2018年4月19日 (木)

POOH!!!!ついに実写か!

今朝がた、学校に行く前、めざましテレビを見ていた。

オイラは民放の朝のニュース番組が大っ嫌い。

なんで朝から芸能人が結婚したとか離婚したとか入院したとか、あたりもしない占いをみなきゃならんのだ。
ついでに最近NHKも報道する内容に編集の悪意を感じる時があるので見なくなってしまった。
なのでもっぱらオイラはEテレなのである。
やっぱり「はなかっぱ」や「ピタゴラミニ」、「コレナンデ商会」は欠かせないな。
でも、娘はすきを見てめざましテレビに変えてしまう。
どうも、学校で友達との話を合わせるためのみにみているようなのだ。

そんなことはとにかく、朝のいそがしさのなか娘がオイラに声をかけて来た。

「お父さん、凄いニュースやってるよ」
「なに、すごいのって」
「う~ん、やっぱ言わない」
「なんだそれ!?」

と半ギレで娘に食って掛かると教えてくれた。

「プーさんが実写化されるんだって…」
「(約5秒)…うそぉぉだろ」

本当に信じなかった。また冗談いっていい年のオイラをからかっているんだとおもったらめざましテレビのニュースで
「プーさん、ついに実写化」

オイラ
「(約10秒)…なんだってぇ~~~」
最近ろくにディズニーファンも立ち読みしてなかったので完全にめざましテレビに先を越された。

「プーさんのマル秘映像を入手!」
的なことを言ってPVが流れました。

全部英語なのだけど、クリストファーロビンがあのおじさん。
いろいろ悩んでいるみたい。
ベンチで座って頭を抱えるクリストファーロビンの背後からあのクマがぁ~~~!
わからないのだけど、涙が出てしまった…

ここ数年いろんなことで悩んでいるオイラに突然プーがあいにきてくれたのか?

たった20秒のPVに涙をながしたオイラに娘がちょっと驚いたみたいだけど、すぐに
「え~、お父さん泣いてるのぉ~~?」
って冷やかし始めた。
「うるせぃ!あくびだ!」
と言ったものの、そのあと風呂掃除をしながら涙が込み上げてしまった。

最近ディズニーが名だたる名作を実写化するというバカげた商売をはじめたのに、オイラは少々うんざりしていたが、今回は…

これは、面白そうとかっていう安っぽいレベルではなく、映画館で見るべきなのだと直感しました。

秋に公開か。楽しみだね。

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2017年10月18日 (水)

ちいさなプリンセス ソフィア ~そこにあるアドラー~

もうかれこれ1年以上まえですが、日曜日の朝7時30分(関東地方)ではじまったディズニーのCGアニメーション「ちいさなプリンセス ソフィア」。

どうみてもオイラが子どもの頃、田んぼで見たウシガエルのオタマジャクシのような顔のソフィアですが、愛らしいです。

我が家にはこのアニメーションをまじめに見ることのできる年齢層の人間がいないにもかかわらず、最年少の長女にいたっては現在小学六年生なのに、なぜかビデオに録画して毎週欠かさず見ています。

このアニメーションの凄いところは、エレナもそうですが、毎回必ず新曲が織り込まれている事。ミュージカル映画も真っ青です。ほとんどどうでもいい曲なのですが、中には秀逸な曲もあって、1週間あたまから離れないものもありました。

4月からアバローのエレナに変わってちょっとがっかりしていたのもつかの間、再び戻って来たソフィアに大喜び。いったい誰が喜んでいるのか?オイラ?

さて、ひょんなことからプリンセスになったソフィアですが、毎回いろいろな問題に遭遇します。自分の問題、友達の問題、家族の問題、国の問題、エトセトラ、エトセトラ。

でも、ソフィアがちょっとした勇気を出すことによって解決していきます。

決してソフィアは特別な存在ではありません。

魔法が使えるわけでもなく、絶大な権力があるわけでもない。ペンダントをつけることで動物とおしゃべりはできますけど。

そんな彼女ができることは「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」という、今流行のアドラーの考え方を実践することです。

ソフィアは自分が一応プリンセスだけど、それほど力はなく、一人では何もできない人間だということを理解しています。

そんな自分だけど「好きだ」とソフィアは自己受容しています。

ときどきソフィアは他者を懐疑的(優越的に、とっきには劣等的)に見つめる時があります。そんな時は必ず問題が発生し、懐疑心が問題の原因であることに気づきます。

そして徹底して他者を信頼します。

その後にソフィアはその他者に見返りのないギブを与えます。テイクを全く考えない完全なギブ&ギブを実行して他者に貢献します。

なんか、一話一話の内容は小学校低学年の女の子に合わせているはずなのに、その内容を深く考えると、そこら中に「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」がちりばめられているのに気づくでしょう。

精神分析をしない実践心理学。

ソフィアはきっとアドレリアンなのでしょう。。。か?

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2017年3月22日 (水)

ディズニーランドがマクドナルド化!?

よくあることなのですが、ついつい仕事中にニュースなんかをWEBでのぞいておりますと、なにやら不穏なニュースが。

オイラも最近ちょっと感じていたのですが、なにか東京ディスニーリゾート、とくにランドがおかしな方向に進んでいるような気がしていました。
伝統のアトラクションは次々と姿を消したり、改悪されたり。
どんなに冬の平日を狙おうが、常に満員長蛇の列。
リゾート気分を味わうのではなく、何やら年末のアメ横の雰囲気。
さらに入園料の値上げに次ぐ値上げ。
こんなに高くちゃもういけないよ、って思ってた矢先のビジネスジャーナルからの記事です。
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まさに、「夢の国」ではなく「お金の国」という姿が見えてきたようだ。
 東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市、TDR)を運営するオリエンタルランドが2月8日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの入園料金を4月1日から値上げすると発表したことが物議を醸している。
 今回の値上げは「パスポート」と呼ばれる入園券15種のうち13種が対象。1日券は大人(18歳以上)を現行より500円高い7400円とし、中人(12~17歳)は400円高い6400円、小人(4~11歳)は300円高い4800円にする。団体向けや1年間有効の年間パスポートも値上げする。大人の1日券は2年連続の値上げで、14年の消費増税前から2年で1200円値上がりすることになるのだ。
 中国上海市で6月16日に開園する上海ディズニーランドの、週末や休日、夏の繁忙期(ピークデーチケット)の大人の入園券料金は499元(約9000円)と発表されており、今後もその水準に合わせるように値上げが進むのではないかという見方も多い。非正規雇用のキャスト(従業員)で構成されるオリエンタルランド・ユニオンもこう問題視する。
「上海ディズニーはTDRよりも最新のアトラクションやオリジナルのアトラクションを入れてますし、パークの大きさもTDRよりも大きい。また、価格設定も繁忙期以外の平日(平日チケット)は370元(約6742円)にするなど、柔軟な対応をしています。また、規模が小さい香港ディズニーは入場料金6000円で、並んで待つ事はほとんどないので満足度は高いそうです。オリエンタルランドは混雑解消の対策をせず、値上げ分もコストカットした従業員に回されることはなく、設備投資に回されるだけのようで、ますます顧客満足度が下がるのではないでしょうか」
  • 顧客満足度の低下
オリエンタルランドの足元では、顧客満足度が大きく下がっている。サービス産業生産性協議会が実施している「日本版顧客満足度指数(JCSI)」という日本の小売サービス業32業種・上位企業約400社を対象にした日本最大規模の消費者調査では、2009年以来、劇団四季とトップを争ってきたTDRがトップ10位のリストから外れてしまったのだ(暫定値)。
 この背景には「度重なる入園料の値上げ」と、「顧客サービスに対する感動と失望の変化」があると指摘するのは、同調査の改善・運営委員会の座長として関わる小川孔輔・法政大学経営大学院教授だ。
分析の詳細は、小川教授による1月6日付YOMIURI ONLINE記事『「夢の国」東京ディズニーリゾートに異変の兆し』にまとめられているが、小川教授は著書『マクドナルド 失敗の本質―賞味期限切れのビジネスモデル』(東洋経済新報社)でファストフード大手、マクドナルドの戦略ミスとその後の苦戦についても指摘しており、TDRも苦戦の続くマクドナルドと同じ道をたどりかねないと警鐘を鳴らすのだ。
  • マクドナルド症候群
小川教授はTDRの現状について次のように分析する。
「そもそもは2年前の2013年、30周年記念でがんばって3130万人と顧客(ゲスト)を増やした。客単価(1万1076円)も増えて、売り上げが伸びた(4736億円)。ここでいったんバルブを閉めなおせばよかったのですが、その水準を保ちながら今後10年で5000億円投資をしようとする。しかし、客単価は顧客のフトコロに限界がありますから、客数を増やそうとなる(稼働率=回転率)。このしわ寄せがゲストの詰め込みすぎで顧客満足度(CS)を下げ、コストカットとなってキャストに及んでいるというのが現状です」
 この現象はかつて、マクドナルドの顧客が離れていった理由と同様だ。この現象を小川教授は「マクドナルド症候群」と呼ぶ。
「マクドナルドのCS低下の最大の原因は、利益が欲しいために、店舗のキャパシティー以上に客数を増やそうとしたことでした。カウンターからの『メニュー表の撤去』や、オペレーション効率を上げるための『60秒キャンペーン』もそのための方策だった。ロイヤルティーとして売り上げの3%を得ている米国本社は、売り上げが増えればうれしい。しかし、人件費の削減と混雑のために、サービスが劣化し店舗が汚れ、居心地が悪くなり、CSが低下した。これが『マクドナルド症候群』です」(小川教授)
 ゴール設定は、集客数や最終利益。顧客満足を犠牲にして、売り上げと利益を取りにいく。本当はキャパシティーにあわせて制限をすべき混雑が軽視される。混雑に対応できない数しかいない従業員に、顧客は不満を持ちリピート率は低下する。それどころか、環境の悪化でファミリー層を中心に顧客離れが進むようになるのだ。
「正直パスポートの値上がりはきつい。一回行くのに(家族が多く)10万は絶対使うので一年に何度も行けない。何日か前に予約したら割り引きになるとかあれば嬉しい」
「施設に入場すると何度行ってもワクワクします。ですが全体的にコストパフォーマンスは良くないと思います。並ぶ時間が短かければまた行きたいのですが、夏は体力的にきついです」
「幼児メニューがもう少し欲しい。仕方ないことだと思うが、レストランの料理の美味しさのレベルに価格が合っていない。高い」
「以前のほうが雰囲気が良かった気がします。ディズニーシーのキャストの対応が悪く悲しかったです」
 これらは、「販売促進研究所」(静岡市)が実施した「東京ディズニーリゾート体験」の結果だ。2014年に消費者モニター(回答者数:38人)に依頼したもので、サンプル数が少ないため、前出YOMIURI ONLINE記事には掲載されなかった(詳細は『【分析レポート】 東京ディズニーリゾートへ行ってきました! 彼女たちの感想は、、、』)
  • 崩れる一強状態
夢の国なのに、ゲストの悲鳴のような感想が聞こえてくるのはなぜなのか。相当マクドナルド化が進んでいるといっていいだろう。
「このままではあやういのは間違いないでしょう。さらに、TDRは一強ではなくなっている現実もあります。最近の地域別来園者比率を見ると明らかに、勢いに乗るユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のある近畿(13年:7.6%→14年:7.0%)、ハウステンボスのある九州(「その他国内」8.3%→7.0%)からの来園者が減っているのです」(小川教授)
 一方、急増しているのが、海外来園者だ。13年の3.9%から14年には5.0%へと急増している。国内の客離れを補っているのは海外来園客、円安による中国人観光客の「爆買い」の恩恵はTDRも受けているのが現実だ。しかし、中国経済の減速、原油安からの先行き不透明感から円高に動きつつあり、今後はそうそう「爆買い」は期待できない。
 オリエンタルランドは、このままマクドナルド化の道を進むのか。
(文=松井克明/ジャーナリスト)
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はぁ~、まさにオイラが感じていた最近のTDLを分析してくれちゃっています。
オイラはとにかく気がかりなのは
大人も子どもも楽しめる夢の国のはずなのに、子どもが心から喜べるアトラクションがほとんど姿をけしたこと。
小さな子どもが喜べるのってどのぐらいある?
チキルーム?なんでスティッチが出てくるの。完全に若い女性向けじゃん。
ジャングルクルーズ?夜のLED照明はきれいだけど小さな子ども怖がるよ。
断言できるのは小さな子ども向けアトラクションは減っても増えていないこと。
オリエンタルランドのターゲットの客層は平気でお金を落としていく連中になってきていてるような気がしてなりません。
10年前はホスピタリティーあふれた東京ディズニーリゾートが最近ちょっと変わってきていると思うのはオイラだけなのでしょうかね?

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「グランドサーキット・レースウェイ」も終わったか・・・

2017年1月11日、また東京ディズニーランドのレジェンドが消えていきました。

トゥモローランドに響き渡るあの轟音。近くに行けば
「嗚呼、今日もここに来たんだな」
と実感させるあの決して快くはない音がもう聞けないのです。
小さかった長男を助手席に乗せて走ったあの道
私が運転する!と駄々をこねてた長女を運転席に乗せたはいいが、将来運転免許がとれるのか不安になったあの日
もう、すべてが二度と戻らない過去へ過ぎていきました。
あわよくば孫と乗ろうと描いた未来。
すべてオリエンタルランドの経常利益と株主様のために、集客の大きいアトラクションへと変貌していきます。
さようなら、グランドサーキット・レースウェイ
家族の絆を紡いでくれたこのアトラクションに乾杯!

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2015年11月24日 (火)

プーさんの頭が展示されてる!?

2015/11/24 毎日新聞より

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世界中で読み継がれる児童文学で、ディズニーアニメでも人気の「くまのプーさん」のモデルになったクマの頭蓋骨(ずがいこつ)が、ロンドンの英王立外科医師会の博物館で初めて展示されている。原作者のミルンが息子と共にたびたび訪れたロンドン市内の動物園で人気を集めたメスのクロクマで、死後80年近く保管されていた。

 医師会によると、クマは第一次世界大戦中、カナダ軍の連隊のマスコットとして英国に渡り、面倒をみていた軍獣医がフランスに派兵された際に動物園に預けられた。獣医の故郷の町にちなみ「ウィニペグ」と名付けられ、「ウィニー」の愛称で親しまれた。当時は子供たちが囲いの中に入って食べ物を与えることもできたらしい。

 ミルンの息子で、原作に登場する男の子と同じ名前のクリストファー・ロビンがウィニーにハチミツを食べさせている写真も残る。ミルンは息子が「ウィニー」と名付けたクマのぬいぐるみから「くまのプーさん」(原題「ウィニー・ザ・プー」)を着想したとされる。

 1934年に死んだウィニーの頭蓋骨は標本として保管され、研究の結果、歯の大部分を失っていたことが判明。高齢であったことや、子供たちに甘いものを食べさせられた動物園での食生活も理由と考えられるという。
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なるほど、ハチミツを食べ過ぎるとやはり虫歯になるようですね。
私も生クリームを食べ過ぎるので虫歯になりやすい。ので定期的に近くの歯医者さんにいって検診受けてます。
一度ほったらかしにしておいたら酷い虫歯になったことがあってそれ以来ちゃんと歯医者さんに行きます。
プーさんの頭蓋骨を見たい人はイギリスに行くか記事の写真をみてくださいな。

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2015年11月11日 (水)

昔のTDRはどんな感じ? (国土地理院)

先日、茨城県のつくば市にある国土地理院「地図と測量の科学館」に行ってまいりました。

長男長女が小さいころに何回か行ったことがありましたが、本当に久しぶりに行きました。

展示物はほとんど変わっていませんでしたが、ITを使った展示物が多くなったような気がします。

そのなかでも1階に設置してあった大型モニターで見る地図「タッチず」は非常に面白かったですね。

Kci08(「地図と測量の科学館」ホームページより)

Googleマップの巨大版とお思いでしょうけどさにあらず。現在の地図に過去の地図をオーバーラップしてみることができるのです。

早速自宅を探して過去にさかのぼると…なんと明治時代には私の家は池の底でした。

いやぁ初めて知って感動しました。

で家に帰ってから「TDRはどうだったんだろう…」って疑問に感じ、聞くところでは埋め立てたという事実は知っていたのですが…

是非皆さんも見てください。まず国土地理院のホームページのなかにある地理院地図を開いてください。

(リンクは地理院地図のTDRの真上をセットしてあります)

左上の「情報」をクリック。

Kci01

すると下のようなメニューが出ます。

Kci02

真ん中の「表示できる情報」をクリックすると下のようになります。

Kci03

一番上の「地図・空中写真」をクリック。またまた下のようなメニューが出ます。

Kci04

一番上の「写真」をクリックすると、今見ている画面内の閲覧できる時代の写真が出てきます。

Kci05

最新を見てみましょう。「最新(2007年~)」をクリックします。シーの「ジャスミンのフライングカーペット」あたりをみるとまだありませんね。

Kci06

ちなみにGoogleマップは下の通り。新しい地図なんですね。

Kci07

では、早速皆さんご自分で昔のTDRにタイムスリップしてみてください。

ご自宅の場所も古地図がデータかされていればかなり前の様子がわかりますよ。

ちょっとワクワクしますね。

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2014年6月 4日 (水)

【最近は 20140604】あれれ?スモールワールドのスポンサーが!?

ちょっと最近気づいたんですが、TDLの「イッツ・ア・スモールワールド」のオフィシャルスポンサーが、いつの間にか「日本通運」に変わっていた。

以前は「そごう」だったのにどういう風の吹き回しだろう?

まあ、日本で最大(世界でも最大級)の総合物流業者である「日本通運」様だけあって、太っ腹だな。

パナソニックにも引けを取らないほどの、TDRへの食いつきっぷりには凄い意気込みを感じますね。

まあ、アトラクション自体が、「世界をめぐる」ものだけに、世界進出している「日本通運」様がオフィシャルスポンサーであるのもしっくりくるかな。

ちなみにTDSは「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」も日本通運がオフィシャルスポンサーですな。

アトラクションの形式自体は同じですね。船に乗って連れまわされる感じ。でもおじいちゃんおばあちゃんから赤ちゃんまで楽しめるアトラクションはこのぐらいじゃないかな。

絶叫系に偏りつつあるオリエンタルランドの経営方針から外れているこのアトラクションは3世代で楽しめるアトラクションなので、絶対なくしてほしくないですね。

ちなみに「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」の曲「信じて♪コンパス・オブ・ユアハート♪」。

シンドバッドが「自分のコンパスを信じるんだ!」って勇気づけてくれたから、自分のコンパスに従って、脱サラして自営業を始めることができたんだっけ…ありがたや。

一時は閑古鳥だったこのアトラクションも、マイナーチェンジ後のアラン・メンケン作曲(「美女と野獣」「リトルマーメード」などの作曲家)のこの音楽で今ではそこそこの人気みたいですね。

ただし、スタンバイ10分以上は見たことないけれど。

そういえば、宅配センターも日本通運さんだったはずだけど、たしか「日通のペリカン便」という商品はなくなったはずなのにどうなってるのかな?

今でも日本通運が宅配センターになっているけど、日本通運では輸送できないはず。

もしかすると合併し損ねた日本郵政さんに配送はお願いしてるのかな?

受付は日本通運ということで…今度行ったときに確認してみよう…

個人的に「イッツ・ア・スモール・ワールド」「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」は自分の人生に少なくとも影響を与えてくれたアトラクション。

オイラも自分のコンパスに従ったゆえ、今はしがない弱小企業ですけど、絶対でっかくして日通さんからこの2つのアトラクションを我が社で奪って見せる!

まあ、そう遠くない未来に実現できるでしょう!

(「思考は現実化する」byナポレオンヒル。自分に言い聞かせなきゃ現実化できないもんね)

あ~それにしてもTDRに行きたいな~。

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2014年5月 9日 (金)

アナと雪の女王 ~長女歌い続け~

久しぶりの記事ですな。

最近話題のディズニー映画

「アナと雪の女王」

見ましたよ!といいたいところなんですが、どうしても映画館で見る気になれなくて(金銭的理由により)、長女と奥様だけ観に行きました。

オイラとしてはどうせDVD&BLがすぐ出るんだろうからそれを買って何回も見たいといった気分なのですが…

長女がどうしても観たいかつ奥様の強力なバックアップがあって仕方がなく2人で映画館に行ってもらいました。

映画館で、この映画のグッズ売ってるかなと思っていったらしいのですが全然ないそうで、結局私が近所のトイザらスに行って、特に長女のお気に入り「オラフ」のグッズを買ってあげました。(うぅ~ん、この時点で相当の出費なのだが)。

Toyza

ここのほかにも「アナと雪の女王」グッズコーナーあり。

Orafu

オラフがバラバラになるおもちゃ(約2500円也)

Kuriakesu

普通のクリアフォルダなのに…(約350円也)

Otafujiyuuchou

普通の自由帳なのに(約450円也)

さてゴールデンウィーク中に観た女子どもは、今度サントラが欲しいとのたまい始め、特に長女は「Let it go」をず~っと車の中だろうが、鶴ヶ城の中だろうが歌い続けたので、旅行先(帰省先)の福島でいろんなCD店を見て回ったのですが、すべて売り切れ。

仕方ないので絵本と本を買いました。

長女は歌うためにYoutubeの「アナと雪の女王」(松たか子バージョン)の歌の映像をみて、歌詞を紙に書き取り、超アナログカラオケをやっています。

とりあえずアマゾンで購入したんですけど5/9まで予約待ち。

かなりのヒットですね。確かに頭から離れないこの曲。「雪だるま作ろう」も面白い曲ですね。

今回もアラン・メンケンかと思いきや、クリストフ・ベック。あまり知らない作曲家ですが、映画音楽中心の作曲家のようですね。

ディズニーの映画にはあまりかかわっていないようで「アイス・プリンセス(2006年)」以降は見当たりません(見落としあるかもしれませんが)。

最近では「RED(2010年)」などのアクション映画の音楽も担当しているので、何でもありの方なのかもしれませんね。

主題歌「Let it go」 に関しては、2014年のアカデミー歌曲賞を受賞したロバート・ロペスが作曲。彼も無名の作曲家ですが2010年には「くまのプーさん」の作曲もしていますね。

でも受賞するだけの曲ですね。頭からなかなか離れません。

長女が「ありの~ままで~♪」と散々歌うもんだから、オイラが「ありの~ぱぱで~」とか「セミの~ままで~」なんて茶化して歌うと怒ります。

長女はどうもこの曲も好きのようですが、「オラフ」がいたく気に入ったようですね。

オイラは映画をみてないから何とも言えないのですが、家族に黙って一人で見に行こうかな。

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2013年4月15日 (月)

東京ディズニーランド30周年について(2013年4月15日)

時という物はあっという間に過ぎ去るもので。

人間生理学的時間でいうと10歳が感じる時間の早さを「1」とすると、60歳は「2.24」倍の速度で時間が過ぎ去るそうである(年齢の平方根で計算するらしいが)。

この前、長男が生まれたころに「20周年の夢!」なんて大々的に宣伝していたのが、もう長男は10歳、小学5年生である。

東京ディズニーランドが30周年を本日迎えるに当たって、テレビ各局ではディズニーランド(リゾート)の魅力を、オリエンタルランドの裏方まで紹介して放送してたのであわてて消した。

我々、人間はやはり「非日常性」を好む動物なのかもしれない。

ゴルフ場の真っ青な芝生が遠くどこまでも続く広大な景色。いたるところ白・白・白のスキー場。まさに非日常の世界。ディスにーランドもその一部である。園の中に入ればそこは非日常の世界。そんな世界に憧れるのかも知れない。

ただ、真に非日常をディズニーランドで楽しむのなら、オリエンタルランドの徹底した社員教育、外界が全く見えないように設計されている園内。各エリアごとのBGMによる世界の切り替え手法。そんなことはどうだっていいのである。

とかく裏方を覗きたくなる好奇心は拭い去れないが、ここはそれを考えてはいけない。

年間300日以上、リゾートに行っている女性、いわゆる超ディズニーマニアのかたをレポートしていたテレビもあったが、彼女にとってランドやシーはいったい日常なのだろうか?非日常なのだろうか?

一生に1回しかいけない人もいれば、そうやって300日も足を運ぶ人もいる。私はやはり一生に一回とはいかなくても、せいぜい年に2回で十分ではないかと思う。

いくらオリエンタルランドの内情を知り尽くしたところで、何がおもしろいのだろうか?

ランドやシーの裏技的本が数多と出版されているが、それを読んで何になるのだろうか?

正直言って、ランドやシーへ行くときはある程度どのアトラクションにいこうか?ぐらいは考えるけど行き当たりばったりの方が、はるかに非日常的で楽しいのではないだろうか?

30周年について、またオリエンタルランドのこのところの株価の急上昇を見て、その勢いを感じるのであるが、オリエンタルランドは完全に方向を見誤り始めているような気がする。

入園料の値上げは、到底簡単に入れるような額ではない。

幾度かこのページのブログでも書いたが、アトラクションが高年齢化している。確かに客層を考えればそれがベストなのだろうけど、「一人座り」できないゲスト、つまり小さな子どもや赤ちゃんが喜べるアトラクションが皆無となってしまった。

この現象は非常に悲しむべき事である。高校・や大学生・デートの大人なら楽しめるアトラクションばかりが乱立して、全世代が楽しめる「夢の国」ではなくなってしまった。

もう一度、もしオリエンタルランド関係のどなたかご覧になったのなら考えていただきたい。

フィルハーマジックは見てて面白いしある程度の年齢に達した子どもであれば楽しめる。しかし赤ちゃんが3Dグラスをかけて楽しめるアトラクションであろうか?それならミッキーマウス・レビューの方がはるかに楽しめるアトラクションだった。ジョーリートローリーは全くインパクトのないアトラクションである。大人にとっては。しかし小さな子どもや赤ちゃんにとってあれほど楽しい乗り物はないのではないだろうか?

私はこんなページを立ち上げているからもちろん「ディズニーリゾート」が大好きである。確かに日常を離して、非日常の世界に連れて行ってくれる。しかし、入園した全員が何かしら楽しめるアトラクション(マークトゥェイン号?カントリーベアシアター?)なくして本当の非日常の楽しい「夢の国」なのか?

オリエンタルランドの皆さん、30年前の初心に戻って本当に考え直して欲しい。

TDRが、どんな人でも、大人から赤ちゃんまで楽しめる素敵な空間に進化する事を願って。

2013年4月15日 くまムーこと M.M 草稿

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2012年4月19日 (木)

【最近は…20120419】「この人が私の彼氏です」宣言

いや~最近の若者にはびっくりするわい。若者って言っても小学4年生だよ。

何のきっかけかは、オイラにも奥様にも、こういうことにはめっぽう鈍感な長男にも判らないことなのだが、同級生Mちゃんは長男のコトを好きらしい。(長男の学校は田舎なので、1学年に1組。つまり、6年間ず~と同じメンバー)。

Mちゃんは、とっても元気で活発で確かにかわいい子。そんないい子が何故オイラの長男を好きになったのか?いきさつはわからないけど、小学2年生からは、欠かさずバレンタインチョコレートを届けに来てくれる。

オイラが子どものころは、小学校でチョコレートのやりとりをしたけど、今は学校側で一切禁止にしている。チョコレートを渡したい人は個人的に学校外でやりなさいとのこと。

で、毎年Mちゃんのお母さんがMちゃんをわざわざ車で我が家まで連れてきて、長男に渡すのである。

今年はちいさなチョコレートは4つ。1個づつチョコレートに文字が…

「す」 「き」 「だ」 「よ」

だって!手作り感がめちゃくちゃ伝わるチョコレート。長男はまだ子どもなんかも知れないけど、もらえるものはうれしいらしく、長女にも分けて食べていました。

ホワイトデーは、奥様が適当なお菓子を選んで、そこに長男の写真と手紙をつけてMちゃんにお返し、って感じ。

すっかり、Mちゃんのお母さんと奥様はお友達になっちゃって昼飯を一緒に食べに行くほど。

もう、親戚になっちゃってもおかしくない感じ…

で、今日初めて長男から聞いたんだけど「Mちゃんが新しい担任の先生に僕のコトを紹介したんだ」。

っていうから、「なんて紹介したの?」と聞いたら

「Y君(長男)は私の彼氏です。」ってわざわざ言いにいったんだって。

それを聞いたとたん、オイラはあいた口がふさがらない状態。今の女の子はませてますね。

まあ、4年生くらいから、だんだん身体が変化していくし、「保健」っていう教科書が増えたので見せてもらったら、今ははっきり性教育を学校でやってくれるんですね。大人のオイラが見るのも恥ずかしい内容もちゃんと理論的に書いてある。いいことかも知んないな。

オイラが子供のころは、先生が「女子はみんな体育館にあつまって。男子はそこら辺で遊んでなさい!」っていって、女子のみに性教育のスライドか映画を見せてたみたい。男子はそんなこともつゆ知らず、ラッキーとばかり遊びまわっていましたが、男子にも教育を受ける権利があるよね。オイラが性教育は結局中学校の時に友達から得た情報だからね。

まあ、こういうこともちゃんと教えてくれるよい時代になったんだと思います。

でも、「私の彼氏です。」カミングアウト事件には少々驚いたオイラでした。

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