2010年1月20日 (水)

ホテルサンルート有明 ~拠点としていいかも~ 【その1】

ついこの前、東京への出張がありました。本社での研修会だったのですが、2日行程の途方もなく眠気と戦う研修会でした。で、地方にある自宅から何とか通おうと思えば通えたのですが、電車賃を計算すると往復で8000円ほど。う~んじゃあ、本社の近くでビジネスホテルにでも泊まればいいじゃん。そのほうが安いかも。ということで宿を、おとくい「じゃらん」でさがしはじめました。

【じゃらんで…ありました!】

定番のビジネスホテル「東横」や「ルートイン」などを検索したのですが、なかなかグッドなロケーションのホテルがなく…、手が勝手に千葉県の浦安・舞浜地区の画面をクリック。「シェラトンは冬場の平日は安いな~」なんて、まったく当初の目的をわすれてTDRのお旅行計画を勝手にし始めてしまいました。で、そうこうしているうちに、やっと現実の世界を思い出し…

「そうだ!これは、せっかくだから新規TDRお泊り拠点を視察を兼ねて宿泊場所を探したほうがいいのでは!」

と、仕事なんだかよくわからないまま、宿探し再開。ちなみに本社は新橋にあるので、そこから近いTDR旅行に使えそうなホテル…やっぱり有明かな…なんてことで画面を見ていると、ありました!

【有明にサンルート?】

「あれ?有明にサンルートなんてあったっけ?ワシントンなら知ってるけど」

そうなんです。いつのまにかオイラに断りもなく2009年の6月から営業開始しているそうなんです。これは!と思い、プランを検索。新造だけに若干普通のビネスホテルより料金が高めに設定されていました。オイラが利用したのはその中でも「20時チェックイン9時チェックアウト」のお値打ちプラン。それでも8900円(朝食付き)。2日目の研修会の開始は9時からなので、チェックアウトの時間はまったく問題なし。逆にチェックインの時間が遅めなのが心配。でもいいか時間まで近所の店をぷらぷらしてれば…なんて後で若干の仇となることも知らずに「確定」してしまいました。

【やっと研修終了】

さて当日。1日目の研修会が終わって会社からでたのが18時30分。新橋から無人ゴム車輪列車「ゆりかもめ」でホテルサンルート有明の最寄り駅「国際展示場正門駅」まではおよそ25分。どんなに遅く見積もっても19時ちょっとすぎにはついちゃう。かといって田舎者で小心者のオイラに新橋の居酒屋で一人でひっかける勇気もなく。「もういっちゃえ!」とばかりにゆりかもめに乗りました。

そして見積もりどおりの結果。19時には「国際展示場正門駅」の改札を通り抜だいけていました。さあどうしよう。この日はとにかく寒くて、しかも人気の少ない夜の有明。とにかく明るくて暖かい場所に…ということで、長男が赤ちゃんのときに来たことのあった、近くの2005年に民事再生法の適応を受けたショッピングモール「東京ファッションタウン」に。大塚家具の巨大ショールームのある「東京ファッションタウン」。新橋の駅前はこの時間、人人人でごったがえしているのにくらべて、ちょっと離れたここには、いる人を勘定できるほど。本屋さんがあったので立ち読みを開始すること約15分、店員のお姉さんがオイラに声をかけてきた。

「申し訳ございません。そろそろ閉店ですので、お会計がお済でなければお急ぎください…」

へっ!?まだ19時半だよ?

と思ったら、このモール全体がこの時間で閉店だそうな。閉店時間が早いから人がいないのか、人がいないから閉店時間がはやいのか…。とにかくまた寒空へ放り出されてしまった。

【ロケーションの下見!下見!】

とにかく、夜の有明はさびしい。フジテレビやパレットタウン地区のほうであればまだマンションなどがあってにぎわっているのだろうけど、有明の奥地のここらへんはサミシイ。とりあえずサンルートのロビー入り口の前まで来たのだけどまだ19時40分。海風がぴゅーぴゅー吹いてとにかく寒い。動かないと凍え死にそう。で、思い出した今回の宿泊…

「TDRお旅行拠点見学」

そうそう、もしここに泊まったら…ということを考えてまずは駐車場を見学。サンルートの建物を一周すると、10台ほどの屋外駐車場があり、地下駐車場へのスロープを発見した。そして、ここを拠点にTDRに行くには、

りんかい線 「国際展示場駅」 ⇒2駅目 「新木場」
<乗換>
京葉線 「新木場」 ⇒2駅目 「舞浜」

というルートをたどることになる。ので、りんかい線の「国際展示場駅」を探す。サンルートのロビー出口から意外と近いところにあり、どんなにゆっくりあるいても5分もかからない。なかなかいいロケーションだ。ただし、直線ルートには非常に車両の交通量は少ない一般公道があり、そこを横断することになる。残念ながら、そこには横断歩道がない。横断歩道がないところを横断するのは、安全上もよくないし、子供の教育上もよくない!なんでここに横断歩道を作んないんだ!っと変なおじさんのように、暗がりの寒い有明でぶつぶつ独り言を言いながら歩く。傍から見れば非常に怪しい男である。

【やっとチェックイン】

そんなこんなで不審者と思われながらサンルートの周りを約3周してようやく20時をまわった。ロビーに入るとそこは天国。暖房が効いている。フロントのお姉さんの笑顔がさらにまぶしい。程なくチェックインの手続きが済むとフロントの反対側奥にエレベータ。鍵はICチップ内臓のカードキーで、エレベータ操作盤の所定の場所へSUICAのようにかざして指定階ボタンを押す。安い客と高い客をわけるため。

部屋はさすがに新しい宿だけあって非常に清潔。ベッドの頭には目覚まし時計やライトのスイッチ類にまざってえ携帯電話充電器。これはありがたい!ベッドやデスクはさっぱりしすぎず、かといって殺風景でもないちょうどいい感じ。机にはTDRのスタンドがある。う~んTDRしてるねぇ~。

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【その2につづく】(現在執筆中)

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2009年9月30日 (水)

東京ベイ有明ワシントンホテル ~やっぱりビジネスホテル~

まだ長女が生まれていなかったころ。長男が2歳になりかけかな。一度東京ベイ有明ワシントンホテルを利用してTDRを楽しんだことがありました。もうかなり前の話だけど覚えている限り綴りまするぅ。

【料金】

高くない。もちろんその値段分の価値である。つまりオフィシャルホテルのようなサービスは絶対に期待しないように。出張したときのビジネスホテルのちょっといい感じぐらいに思ってください。泊まった時は食事なしの大人二人(子供は添い寝でタダ)で8000円くらいでした。ただこのときの日程は金曜日早引きしてアフター6でシーを楽しもうという魂胆だったので、このくらいで泊まれたのかな。まあでも1万円くらいで普通にツインだったら泊まれるんじゃないでしょうか。でもお台場のホテルだけあって、なんかのイベントがあったら予約困難ですので、予定が決まったらお早めに。

【建物・雰囲気】

建物の外観は白く湾曲したダイナミックなデザイン。かっこ悪く言えば白い大きな瓦を立てた感じ。でもなかなか迫力はありますね。まだ周囲にそれほど大きな建物がないだけに目立ちます。フロントからの雰囲気はそこはもうビジネスホテル。申し訳なさそに、ロビーの端っこにディズニーリゾート行きのシャトルバス(要予約)の案内があったりします。

【接客・サービス】

何度もおんなじこと書きますが、「ビジネスホテル」です。フロントでチェックインしたら鍵を渡されて、ご勝手にです。

【部屋】

機能的といえばそういえるし、何もないといえば何もない。テレビにユビットバスに小さめのベットが2つに。「ビジネスホテル」です。ただデスクの上には小さなTDRのディスプレイとTDRガイドのパンフ。テレビではグッドネイバーホテルのガイドビデオが繰り返し放映されておりました。ここいらがちょっとディズニーしてたかな。

【風呂】

「ビジネスホテル」です。普通のユニットバスです。広からず、そして広からず…

【清潔感】

普通に掃除してあります。

【料理】

残念ながら朝食つきもあったようですけど、お部屋でカップめんです。1階にはコンビにがありますし、周辺にもありますから食料の確保には困りません。

【アクセス】

車だと首都高速湾岸線の有明ICでおりる。有明ICから近くに見えるのだけど、交差点が立体交差になっていたりして行くことができない。ぐるっと遠回りをしてホテル南側の前に。そこから地下駐車場へ降りるスロープがあるのでそれで地下駐車場へとめることになります。お台場は車よりも公共交通機関の方が便利。ユリカモメは新橋駅から走ってるので「国際展示場正門」駅か「有明」駅でおりれば目と鼻の先。りんかい線の「国際展示場」駅も近い。

TDRへのアクセスは、車で20分といったところ。わざわざ首都高に乗らなくても十分いける。ただ新木場の工業地域を通るので平日の昼間は大型トラックの横行に十分注意が必要。電車だとりんかい線「国際展示場」→「新木場」乗り換え京葉線「舞浜」駅となる。小さい子供や赤ちゃん連れにはちょいと乗り換えのアップダウンが激しいのでつらいかもしれない。通勤客の方が断然多いのでそこらへんもちょっとストレスになるかも。あとは要予約だけど無料送迎バス「グッドネイバーホテル・シャトル」バスがあるのでそれを利用してはいかが?

【その他】

あの時は、まあこのくらいの値段で泊まれれば頻繁にこれるかなと思い、アクセスはどうかな?部屋はどうか?などテスト的に泊まりました。正直子供も小さかったので、結論「ちょっと無理」と思い、あれからは一度も泊まってません。でもいい感じで大きくなってきて、オイラなんかよりも階段をピョンピョンはねて登っていく子供を見ていたら、「いけるかも…」と感じてきました。ただ部屋・ベットは小さいのでツイン2部屋借りれば言うことなしですね。

【TDRレベル】

5点満点で2点かな。TDRを感じるのは、部屋にあった小さなディスプレイとTDRのガイド放送。ロビーのすみにあったシャトルバスの案内程度。あんまりディズニーは感じられません。ただ場所がお台場なのでプレイスポットはたんまりあります。TDRにこだわらなくても、有明ワシントンをベース基地に、お台場を一日プラプラお散歩するのも楽しいですよ。

お台場オススメスポット

日本の科学の最先端が紹介されている。子供も大人も楽しめる面白い博物館。

船の歴史や技術を紹介。最上階のラジコン船で遊ぶのもたのしい。

水をテーマにした東京都水道局運営の博物館。入館無料!

大観覧車ありゲームセンターあり遊園地ありの大型娯楽施設。トヨタのショールームでは歴史に残る名車が展示されていたり、最新モデルの車も試乗もできる。

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2009年8月11日 (火)

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル ~最新レポ~ 20090724

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、久しぶりに宿泊しました(2009年7月)。最新のレポートです。

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まずは外観。まあほとんど変わらず。前面の傾斜の緩やかな滝は、やはり夏季については水は流さないようで、滝になっていませんでした。まあそんなこと気にする人はいないでしょうけどね。

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フロントは以前来たときと同じように改装後の綺麗なブルーのライトがちょっと近未来的に演出、かつダークブラウンの木目を強調した内装がおしゃれに装います。高級ホテル!って感じ。

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以前来たときに悩んだフロントのチェックインアウト待ちの並ぶ場所がちゃんと作られていました。ここに並べばいいんだな。

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あれ?こんなのあったっけ?インターネットができるスペース。フロントのはす向かいにあります。

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フロントの近くにペントン君がいました。小さいですね。歩きにくそう。初めは置物かと思ったんですがかすかに動いているので、着ぐるみだとわかりました。ミッキーのように派手に動きませんから、気が付く人少ないはず…もうちょっとオーバーアクションしたほうがいいですよシェラトンさん。でもあの小ささは中に入っている人、動くの大変だろうな。

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今回宿泊できたグランデルーム。最上階の12階。ベットには枕がそれぞれ大小5個ぐらいあって、こんなに使うんかい!?ってつっこみたくなるような数。ベットメーキングが他の部屋に比べてちょっと豪華。あとはあんまり変わんない。他の部屋の消耗サニタリーもこんな感じだったんじゃないかな。

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風呂も広からず狭からず。洋式ユニットです。

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朝食どころのグランカフェ。あたりの様子がかなり変わっている。以前あった室内の池などがなくなって綺麗に改装されておりました。グランカフェのお兄さんに聞いたら今年の初めころに改装したんですとのこと。内装の壁紙は折り紙をイメージしてるんですって。

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キッズ専用カウンター。

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シャラトン名物?ペントン君チョコ、復活してました。チョコつくり機はなくなっていましたがペントンチョコレートが山積みでありました。ちなみにペントンチョコの中は空洞です。

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食器もすべて新しい。やさしいパステルカラーで厚手で作ってあります。コーヒーも冷めにくそう。

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お食事も終わって、恒例のお庭散歩ですが、お庭の端にパターゴルフ場ができていました。全9ホール。

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パターゴルフやりたいときはどうすればいいんでしょう?2階のフロントに行かなきゃならないのかな?値段は?わからずじまい…ゴルフコースの途中に大きな火山。どっかで見たことあるな…12sherapater01

庭は夏モードになってました。池はプールに。昼間泳いでいる人も何人か見かけました。それほど広いわけではありませんが暇つぶしにはいいのかな。

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飛び込み禁止って看板あるけど、飛び込めるほど手前は深くないです…。一部2.0mの深いところがありますが泳げないように囲いがしてありました。

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今回のシェラトンの久しぶりのお泊りで、イロイロ変わったところの発見がありました。お食事処のグランカフェは「目の前でオムレツつくり」サービスはないものの、ペントン君チョコが復活していたので、よかったころのレベルに戻ったと思います。ただ入り口が庭側と1階入口側2つあって、もし並ぶときにどこからが始まりなのか?レジの前なのか?よくわからない不案内さがありました。まあとにかくオフィシャルホテルも日々進化しているんですね。

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2009年4月 5日 (日)

ヒルトン東京ベイ ~スタバがある!~

ヒルトン東京ベイは、お財布の関係でなかなか宿泊することのできなかったホテル。たまたまなんかの拍子で、最近使わなかった旅行代理店を経由して宿泊したのが始まり。数回とまったけど、シェラトンに負けないほどの大きさです。そんなヒルトン東京べイをチェック。

【料金】あんまり安くなりません。じゃらんなどお値打ちがありますが、チェックインの時間がなぜか17時以降とかになってます。オイラの家族は一度15時ころチェックインして一休みして夜のパークに出かけるのが慣わしになっているので、ちょっとつらいところ。旅行代理店とかヒルトンのホームページからだと15時チェックインも見つかります。まあせっかくのリゾートですからね。自分の行動にあわせてのプランがいいんじゃないでしょうかね。

【建物・雰囲気】湾曲した造りはシェラトンのよう。シェラトンはS字だけどね。ロビーを入るといきなりスターバックスコーヒーが目に飛び込みます。「ここはどこぞの駅か!?」っていう感じであります。フロントは入って左側。フロントの前には子供が遊べるキッズスペースがあります。チェックインに時間を食うときはここで子供を遊ばせることができます。大きなホテルの割には、ロビー自体の面積じゃちょっと狭いかなっていう感じだけど、可もなく不可もなく…

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【接客・サービス】接客はオフィシャルですのでまったく問題なし(Good!Good!)。チェックインはお部屋まで案内してくれます。ホテル内には数件いろんなお店があります。ディズニーファンタジーは当然ですが、パンやさんや雑貨屋さんや…。値段もそれほど高くもなく、実際、元銀行員のお財布しっかり者の奥様がこの雑貨屋さんでちょっした手提げバックが気に入って買ってしまいました。でも目玉が飛び出るほどの値段ではなかった思い出があります。お暇な時はちょっと覗いてみては。前述のキッズスペースはロビー入って右側にもあります。LEGOブロックで遊ぶこともできます。

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【部屋】いつも泊まるのはヒルトンルームという部屋だったと思います。旅行代理店で泊まった時はウェルカムフルーツデザート付ということで期待していたらバナナとプラムでした。部屋の感じはオリエンタルな和を意識しているのか、障子のような引き窓で、なんとなく外人の日本を感じさせます。割と広めでくつろげます。

【風呂】洗い場なしの洋風です。

【清潔感】文句なし。

【料理】朝食ですが、2・3ヶ所が会場になりますけど、オススメは「ザ・スクエア」です。正直ここでしか朝食をとったとこがないのですが、キッズコーナーは充実しているし、オイラのスキな炭酸水(麦酒とかじゃないですよ。本当にプレーンな炭酸水)がおいてあるし、目の前で作ってくれる料理もあるし…。それほどごみごみしていないので、好きなレストランのうちの一つです。宿泊人数によっては、チェックイン時にフロント係の人が勝手に他の朝食レストラン会場を指定してくれたりしますが、無視して「ザ・スクエア」に行っちゃいます(別に入場を拒否されるといった問題ありませんでした)。まあ、ちょこっと情報②にも載せましたが、オープンと同時に入ったからかもしれませんけどね。

【アクセス】車の場合は舞浜ローズタウン前交差点方面からだと、東京ディズニーランドの駐車場入り口通り過ぎ、リゾートライン「ベイサイドステーション」に向かう信号のある交差点を左折、右手にすぐヒルトン東京ベイがどんと見えます。すぐ右折して駐車場に入りたいのですが、1本目の右折道路は出車専用ですので、もう一本先の右折道路を入りましょう。駐車場はロビー前をぐる~と回って、一般道への出口間近右手に無人ゲートの駐車場入り口があります。ランド・シーへはリゾートラインを使うことになります。

【その他】これは特記事項ですが、クリスマスころになると、ロビーの一角に鉄道模型のジオラマスペースができます。Oゲージ(線路幅が32㎜。ちなみに鉄道博物館のジオラマはHOゲージで16㎜。)くらいの大きさの鉄道模型で、割と見ごたえがあります。子供よりもオイラの方がずっと見てました。引っ張る貨物車にさまざまなスポンサーの看板が書いてあります。この時期にあわせて宿泊するのもいいですね(この前のクリスマスは他のオフィシャルに宿泊しましたけど、リゾートクルーザーを乗り継いでこれだけ見にいきました)。

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【TDRレベル】レベル5中5.0点をあげてもいいかな。これぞTDRオフィシャルホテルって感じです。贅沢に過ごそうと思えばそう過ごせるし、ディズニーの雰囲気はたっぷりですね。最近ハッピーマジックルームっていうお部屋ができたようです。う~ん泊まってみたい!

大きな地図でも見れるよ

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2009年1月31日 (土)

東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート(旧名称:東京ベイホテル東急) ~ホテルの中に街がある~

(2010年10月1日より、リブランドということで名称が「東京ベイホテル東急」から「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」に変更になったそうな。)

このホテルの特徴はなんと言っても、ホテルの中に大きな吹き抜けがあってそこに街があるのが売りなんじゃないでしょうか。京都駅ほど「でかっ!」っていう感じじゃないけど、はじめてみたときは圧倒されました。そんな東京ベイホテル東急をチェック!

【料金】お得なプランがいろいろあります。もちろん冬の平日に「これは!」っていうくらいに安いプランがでたり、子供向けのおまけのついた添い寝プランもあって、総合的にみるとお値打ち感があります。

【建物・雰囲気】外観はピンク色のような外壁の大きな駅といった感じ。南フランスをイメージしているようなのですが、ちょっと間違えば趣味の悪い色。でも、他のオフィシャルホテルの落ち着きのある色とは対照的で特徴があっていいのかもしれません。またその大きさに比例して集客許容数は絶大でしょう。中にはいると冒頭に記述のとおり、大吹き抜けに圧巻です。夜は吹き抜け内のイルミネーションもきれいで、館内の展望エレベーターからの眺望をオススメします。Tokyu

【接客・サービス】スタッフの方々はオフィシャルホテルですので、問題なし。とっても親切です。サービスに関してはこれといってないのですが、小さなお子さんがいるのなら、チェックアウトの、現実の世界に戻る日(つまり帰る日)はお昼まで、吹き抜け内にある「カーニバルスクエア」で遊ばせるのはどうでしょう。子供用のアスレチックですが、ここのスタッフの方は子供好きなのか、幼稚園の先生以上の気配りがあります。シェラトンの「オアシス」のスタッフに見せてあげたい(シェラトンについては別ブログで)。帰りにバンバンボールに似た風船をくれますが、割と丈夫。2、3ヶ月長女に乗られてわれるまで自宅の部屋に転がってました。

【部屋】まあ普通にきれいですが、あまり印象がないので、これといった特徴がありません。普通に居心地がいいって感じです。まあオサイフの関係上、スタンダードの部屋にしか泊まったことがありませんので…

【風呂】特徴なし。洗い場のない普通の洋式お風呂でした。

【清潔感】まあオフィシャルホテルですから言うことなしって感じですか。まあTDL開業当時以来の建造物ですから、調度品に若干古ぼけたところも見受けられますが許容範囲です。

【料理】夕食の経験なし。朝食は他のオフィシャルと同様、激混みです。小さなお子様がいらっしゃるご家族でしたらオープン時間ちょっと前にならんで、オープンと同時に入ることをオススメします。「孔雀庁」という中華レストランがあり、朝食もやっています。うまい中華をたらふく食べてみたい!っていうオイラの希望から入ってみたのですが…う~ん…って感じ。ひとくちラーメンの麺はのびきってるし、中華レストランと豪語する割には、シュウマイ・ちまき・春巻きなどは、なんの特徴もない普通の中華だし…。オイラのような目的で入る場合は期待以上に期待しないように。混んでるときは、披露宴のような朝食の別会場が設置されます。以前ここで食べたのですが、なかなか普通においしかったです。レストランで長時間待つのでしたら、特設会場で食べちゃうのがいいですね。

【アクセス】舞浜ローズタウン前交差点方面から行くと、東京ディズニーランドの駐車場入り口・サンルートプラザ・舞浜ホテルを通り過ぎると見えてきます。車の場合はリゾートライン「ベイサイドステーション」に向かう信号のある交差点を左折すると、すぐ左側に駐車場の入り口がありますので行き過ぎに注意!ランド・シーへはどの道、リゾートラインを使うことになりますが、ベイサイドステーションまで歩くか、リゾートクルーザー(いわゆるミッキーバス)に乗るか悩むところ。どちらも楽しいでしょうけど。

【その他】部屋に加湿器あり。ドリンクは有料。のんべ~お父さんは特に注意!館内の売店に酒類はありません。ノンアルコールの缶ビールはありますけど、他の一般ジュース同様高い!ほぼ倍!事前に用意されたほうが思う存分飲めますよ。

【TDRレベル】ということで、レベル満点5点で4.8点。ほぼ非日常のTDR気分を味わえます。お部屋にあんまり特徴(思い出)がなかったので▲0.2点って感じ。お歴々のオフィシャルホテルの一角なのでリゾート気分を満喫できるでしょう。

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2009年1月 6日 (火)

サンルートプラザ東京~「プレジャールーム」がおすすめ~

サンルートプラザ東京はTDRオフシャルホテル郡の端っこに位置します。オフィシャルホテルの中でも割安感のイメージがあるこのホテルですが、安いお部屋はそれなりの広さ(せ、狭い…)です。せっかくリゾートにきたのだからと、奮発してここに泊まる場合は上級グレードの「プレジャールーム」に宿泊します。この部屋の感想を綴っちゃいます。

【料金】プレジャールームだったら大人約5000円/人程度で泊まれる時があります(冬季の閑散期など)。小さい子供は添い寝可ですので、夫婦子供2人で10000円くらい。ただ夕朝食事抜き。いつものように夜は園内のスナック系を食べ歩き、朝は豪華にルームサービスです(園のキャラメルポップコーンを前菜に、主食は自分で用意した日清やペヤングの類ですが…)。他の客室に関しては、船室をイメージしたクルージングキャビンなど狭いながらも調度品を工夫して面白い部屋となってます。

【建物・雰囲気】建て増し建て増しの感があります。現にプレジャールームのあるサウスサイドの建物は最近増築建設された建物です。その分中身も新しいです。サンルートプラザ東京は大きくサウス・ノース・ウェストサイドという3つの棟に分類され、ノースサイドは全室クルージングキャビンだそうです(すみません。クルージングキャビンには泊まったことがない)。

【接客・サービス】割安、大衆向け路線でありながらもスタッフの皆さんはやはりオフィシャルホテルの方です。しっかりしてます。以前、雨の日、裏の駐車場から傘もないため走ってフロントに駆け込んだところ、どこでオイラの行動を見ていたのか、タオルを持ってスタッフの方(お姉さん)が待っていたんです。「どうぞお使いください」ってディズニースマイルで渡されちゃった日にゃ、オジサンはボロボロです。チップを渡しちゃいたいくらいでした(もちろんそんな余裕はありませんが)。たったそれだけのことだったのですが、すっかりリピーターになっちゃいました。

【部屋】「50年代のアメリカをテーマに…」とうたっているプレジャールームは清潔感がにじみ出るグリーンを基調とした落ち着いた色使いで、正直オフィシャルホテルの中では1・2を争う出来のよさ(特徴がある)ではないでしょうか?調度品も新棟ということもあってきれいですし、ミネラルウォーターも大人の人数分ついています。

【風呂】子連れにうれしい広めの洗い場のついた風呂です。この風呂が非常にシンプル。ごちゃごちゃしたものは一切なく、部屋のカラーに合わせた薄いグリーンで統一されていて清潔感があふれてます。我が家を建てたときも「こんな風呂が欲しいなぁ」って思い浮かべながらオーダーしました。

【清潔感】フロントやロビーにいたっては、建ってから20年近く経過しており、細部の古さは隠せませんが、それはほかのオフィシャルホテルも同じ。それなりの清潔感があり、部屋に入っちゃえばぜんぜん気になりません。

【料理】なぜか、何回も泊まっているのにここだけ一度も朝食を食べたことがない。見た感じでは、このホテルの規模の割には食事所が狭い感じがする。ピークの時間になるとロビー脇のレストラン「コーヒーハウス カルフォルニア」は激混み。朝食はオープンと同時に入る覚悟で早起きしたほうがよいと思います。

【アクセス】車だとTDLの駐車場入り口を通り過ぎ、1つ目のホテルがサンルートプラザ東京。駐車場は建物のうらかわに自走式での立体であります。東京ベイ舞浜ホテルが建つ前は、そこが屋外駐車場だったのですが、今は裏の立体のみです。

【その他】ディズニーファンタジーはまあまあ大きいです。フロントはいつも混みあってます。チェックイン、アウトの時間になるとフロントが混雑して、居ずらいくらいになります。時間をはずすことをオススメします。夜の中庭のイルミネーションがきれいです(必見)。Sptgdn02_2

【TDRレベル】5点満点で4.7点かな。オフィシャルならではのサービスが随所にありますので、リゾート!って感じですが、なんせ宿泊客の数の割には、フロント・食事所が「せまっ!」っぽくてそこを改善いただければ、快適なリゾートライフが送れるのではないでしょうか。で△0.3点。閑散期には割安料金がお目見えしますのでぜひ公式サイトをチェックしてくださいな。

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2008年12月31日 (水)

21 お宿一覧

(体験記、ぼちぼち執筆中…)

今まで大枚はたいて宿泊してきたお宿の体験記です。TDRに来たな!っていうレベルを5段階の「リゾートレベル」で各記事の最終項目に表示してます。

ディズニーホテル

オフィシャルホテル

パートナーホテル

グッドネイバーホテル

その他周辺ホテル

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2008年12月26日 (金)

舞浜ユーラシア 20081219泊

Mhyrsこのお宿は最近できたお宿で、Googleマップ航空写真ではまだ建設中の写真になってます。天然温泉のお風呂が売りの(お風呂がメインで宿泊が付属なのか?)の「舞浜ユーラシア」の感想です(記事頭の写真は宿泊部屋からTDR方面の夜景です。手前の明かりの連続はシーの駐車場です。24時間ついてるんですよ。しかも3時ころ目が覚めて眺めてたら、土曜の朝のせいもあるのか、自家用車がひっきりなしに入っていくんです。世のお父さん、お疲れ様!)

【料金】平日金曜日で大人11000円/人(夕食なし・朝食あり)。子供は添い寝で無料(朝食は3歳以上は500円)。じゃらんで予約しましたが、平日にもかかわらずこの日から若干料金があがっていました。ふだんの平日だったらもうちょい安めで泊まれそうです。

【建物・雰囲気】新し目のわりには、フロントロビー内はちょっと年期が入った感じ。宿泊客よりも日帰り入浴の人が多いからそうなのかな?

【接客・サービス】フロントロビーに入る前に、土禁となり、靴箱に下履をすべて収納します。床面はフローリング調のクッションシートが敷き詰められていて、スリッパなしでも気持ちいいです。チェックインしたのは15時ちょっとすぎ。平日金曜の昼間なので、やはりフロントには2・3人のスタッフだけ。スタッフからひとしきり説明を聞くけど、私の聞き方もわるいのかちんぷんかんぷん。原因は、日帰り客と宿泊客の区別をあまりしていないこと。常連の日帰り入浴客の対応がメインなのか、バーコードロッカーキーやICチップ入りルームキーなど、ある意味便利なシステムが多すぎて、スタッフが全部説明しきれないこと。などが考えられます。このシステムについては下記の【その他】で解説しときます。チェックアウトの時も日帰り客と同じようなレベルの扱いでサッパリしてます(別に他の何かを期待しているわけではないのですけど…)。

【部屋】入ると、トイレ、洗面、浴室がありますが、浴室はさすが自慢が温泉なのでシャワーのみになっています(露天風呂つきの部屋もあるそうです)。まあごくありふれた室内でこれといった特徴はありませんが、最上階の9階(10階は展望室。行きませんでしたが…)だったので目前はTDR。シーの第2駐車場がこの建物のとなりなので間近に一望できます。見晴らしはとてもいいです。夜景もきれいで花火鑑賞もできそうです(6階の食堂は花火の時間は消灯するそうです)。

【風呂】これはこの宿の自慢ですので。3階が大浴場になっていて、エレベーターをおりるとスーパー銭湯のような感じ。エレベーターをおりて左が男湯。右が女湯。日にち、時間ごとの男湯女湯の入れ替わりはありません。チェックアウトまで24時間入浴可。入るとまず巨大なロッカールーム。まるでゴルフ場のロッカールームを数倍にした感じ。ロッカーはチェックインした時点で割り当てられたバーコード入りのロッカーキーで自分のロッカーを利用します(ゴルフ場のシステムと同じ)。ただ巨大なので自分のロッカーを探すのに一苦労(面白いですけど)。で浴場へ。洗い場があって内風呂、ジャグジー、サウナ、露天風呂3種ぐらいの構成です。オムツの取れてないお子様は不可との断り書きがありました。またジャグジーも深めで水深1m。ここには泳ぐべからずの看板。露天風呂も熱めでしたが、風のある寒い日だったので快適でした。長男と一緒に入ったのですが、お湯が「しょっぱい」とのこと。オイラもなめてみると、うん、しょっぱい。くみ上げた、名ばかりの温泉を沸かしてるのかなとタカをくくっておりましたが、ちょっと本格的かもしれない。一つ残念なのは女湯に「洞窟風呂」があるけど男湯にはないことかな。

【清潔感】部屋はきれいです。各施設もきれいですが、館内用のスリッパがなく、はだし(靴下)で歩くことになりますので気になる人は気になるかも(もしかすると、部屋に探せばあったのかな??)

【料理】朝食バイキングを食べました(7:00からオープン。6階)。種類は豊富というほどでもなく、かといってビジネスホテルの朝食バイキングよりはあるかな?という感じ。ネットでも自慢は「パン」のようでしたが、う~ん、個人的にはそれほどでも…。飲料のベンダー機があったのであさからコーラやファンタが飲み放題です(げ~)。自家製豆腐などおいしいものも数々ありました。子供は500円ですし、損はしない内容だと思います。

【アクセス】舞浜IC(首都高入口専用ですが)から一直線で、この方面からだと駐車場が反対車線です。一度宿を通り過ぎ、ちょっと先の中央分離帯の合間からUターンをすることになります。宿のシャトルバスもこの方法で宿に入りますので、これしかないのだと思います。電車だとJR舞浜の北口に到着する「ユーラシア」とボディー書いてあるシャトルバス(マイクロバス)で宿直通となります。リゾートへのアクセスはこのバスのみですので、ランドへはちょっと歩くようです。シーはわざわざ舞浜駅でリゾートラインに乗らなくても、宿から直接歩いていけると思います。

【その他】ちょっとわかりにくいシステム

ICチップ入りカードキー

部屋に入るためのよくあるカードキーですが、エレベーターに乗る際にも使用するので注意。日帰り入浴客と区別するために、宿泊階へは、このカードをエレベーターの階指定ボタンの近くにかざさないといけない(定期を自動改札にかざす感じ。スタッフからの説明はありません。というかたまたま私に言い忘れたのか…)。2回ほどエレベーターをやりすごしてしまった。

バーコード入りロッカーキー

入浴するときも腕にはめておけるロッカーキーになっていて、バーコードがついています。脱衣所の牛乳自販機や館内の有料サービスを受けるときも、このバーコードで購入でき、チェックアウト(退館)時に一括清算する仕組みです。朝食のときに子供の朝食代を払うのにこれが必要ですので忘れずに(現金で支払いもOKなんでしょうけど)。

【TDRレベル】リゾートレベルは5点満点で2点。館内はほぼTDRと無関係です。なんか限定ミッキー商品が売ってたけど、なんだかよくわからないもの(説明もよくわからない広告)だったので興味なし。よい点はシーに近いこと、上層階だったら見晴らしが抜群なこと(花火は期待できる)、温泉もよいこと、かな。3世代の滞在旅行だったらおじいちゃん・おばあちゃんも納得なんじゃないかな。お風呂もまあまあ広いけど、あのロッカールーム分の人数が一気に入ったら、イモ洗いなんてもんじゃないかも。洗い場の待ち時間45分なんておきそう…お値段は手ごろだけど年末年始やピーク時は避けるしかないか…

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2008年12月23日 (火)

パーム&ファウンテンテラスホテル 20081218泊

Pfthth_4 恥ずかしながらというか、なんと言うかわからんのですが、はじめてパートナーホテルに泊まりました。今まで子供たちが小さかったので、あまり無理させられないと思い、少しずつためたお小遣いとボーナス併用で、オフィシャルホテルに泊まっておりました。じゃらんや直接オフィシャルホテルのホームページにアクセスしてお値打ちプランを探しまくり…夕食はランドやシーの軽食やお菓子でおなかいっぱいになるので「夕食なし」の「朝食のみ」で泊まっておりました。もちろん平日の閑散期(1月とか2月)をねらい、子供は添い寝。朝食代はだいたい小さな子供だったら無料。それでも13,000円/人前後。夫婦で26,000円。貧乏人には痛い出費。しかし、つまらん仲間と同じ額で1日ゴルフに行くのならほぼ同額。選択はもちろん夢と魔法のTDRでしょう。とまあいきさつはとにかく、宿泊体験記のはじまり。

パーム&ファウンテンテラスホテル(ファウンテンテラス)

【料金】閑散日の平日で食事なし大人1人7千円。夫婦で14千円。エキストラベットも使用できて家族4人でこの値段です。朝食も予約がすくなければチェックイン時にお願いできるようです。駐車場は1千円(1泊、翌日12時以降は時間制で有料)。

【建物・雰囲気】首都高速浦安ランプから東京湾に向けて一直線、ケーズデンキやジャスコ、ベビーザラスやケイヨーホームセンターを越えてさらに奥へ。まわりはマンションやアパートばかりでもう東京湾に落ちるんじゃないかと思うころ、やさしいピンクとアイボリーの2棟の双子のようなホテルが見えてきます。「お、ここだけなんかリゾートしてる!」目の前にはマンションがありますが、たしかにそこだけTDRの雰囲気です。今回は向かって右側のホテル「ファウンテンテラス」に宿泊です。俄然やるきが出てきます(何のやる気だ!?)

【接客・サービス】駐車場に車をとめて、いつものように着替えや非常食(小腹がすいたときのインスタントラーメン)など大量の身の回り品を持って、いざエントランスへ。木曜の16時でスタッフの皆さんは休憩中?なのか、でもおにいさんが1人エントランスに立っていて、オフィシャルと同じように「いらっしゃいませ」と元気に言ってくれました。入るとお客さんはだ~れもいない(そりゃそうだ、平日のしかも木曜日なんて)。入って右奥がフロント。ここにも受付ブースが3~4あるのに受付のおねえさんが一人(ちょっとひまそう)。正直値段も値段だし、ビジネスホテルのフロントみたいにさっぱりしてるんじゃないかな。と思っていたら、ここでも元気に応答してくれました。なかなかパートナーホテルもあなどれんぞ。

【部屋】今回は、3階のオーシャンビューの部屋。部屋の大きさはひろいともせまいともいう感じがない調度いい大きさ。手前に普通のベットが2つ。窓側にソファーにも使えるエキストラベットが2つ。計4つがすでにベットメイキングされておりました。部屋の色合いもホテルのイメージカラーに合わせた寒色系ですが寒さはまったく感じず。いい感じです。さらによかったのは海側だったので東京湾の日の出や対岸の町の灯がきれいに見えたこと(写真はホテルの窓から見れた朝日です)。目の前は建物が一切なく東京湾だけなので、裸で窓際に立っても安全かも?(各種アメニティ設置。インスタント緑茶人数分あり。湯沸かし器あり。加湿器あり←これはいい!。)Pfsr

【風呂】風呂は洗い場の着いたユニット式。正直せまい。ただ大人1人と子供1人だったら調度いいかも(実際奥様と3歳長女が一緒に入ってみましたが、楽しそうでした)。小さな子供がいるときは洗い場があるのはいいですね。

【清潔感】 部屋、フロア、ロビー、エレベーターすべてきれいです。掃除はきちんとしているみたいで、快適。

【料理】今回は食事なしで泊まったので書けませんが、1階のディズニーファンタジーの隣にローソンがあります。品揃えはなかなか豊富。町のコンビニとほぼかわりなし。おにぎり、惣菜、お酒(地ビールもある!けど1本525円で手がです)がありとオフィシャルホテルの店内販売所よりはGOODです。ただ、少々せまいのが危惧されます。おにぎりスペースの幅もちょっと小さい(奥行きはありましたけど)。木曜だからあの程度のお客さんだけど、もし土曜や年末などわんさか宿泊客が押し寄せるときはどうなっちゃうのでしょう。現にコンビニの店内の案内には「こちらから一列でお進みください」というたて看板もありました。ピーク時には売り切れ必至とのうわさもありますので、繁忙期の宿泊にはあまり期待をしないほうが賢明でしょう。

【アクセス】ホテルまでは車でしたら迷わずいけると思います。浦安ランプから東京湾方面へ一直線落ちそうになるまで行けば道路両側、左にピンクのパーム、右に青のファウンテンが見えます。ホテルからTDR(シー・ランド)まではパートナーホテルの青と銀のシャトルバスがほぼ15分間隔で運行されていますので、困りはしないでしょう。ただバスのルートは「パーム」→「ファウンテン」→「シー」→「ランド」なので、パームでのったお客さんに席を取られてファウンテンのお客さんは座れない可能性が高いようです。TDRまで15~20分ほどかかるので、できれば座ってゆきたいのですが。余談ですが初めてパートナーシップのシャトルバスに乗ったのですが、運転手さんはみんなあんな「だらぁ~」とした感じなんでしょうかね?今回のTDR旅行であの部分だけリゾートしてませんでした。そこら辺の乗り合いバスと変わんない。シーに到着するときも「夢の扉をあけてくださ~い」と無理やりせりふを言わされている感じ。やっぱりミッキーバス(リゾートクルーザー)の運転手さんにはかないませんな。

【その他】ホテルロビーにスーベニアコインがあります。お買い物お土産用バックが自販機で200円。携帯充電機(有料)。

【TDRレベル】ということで、あのパートナーシップのバスは別にして、リゾートレベルは5点満点で4.5点。△0.5点はやっぱりTDRまでちょっと遠いこと。窓ごしに花火を見るのはあまり期待できないようなきがします。でも料金を考えると非常に魅力的なお宿ではありますね。

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