2009年7月14日 (火)

アンバサダーホテル ~さすが!~

ディズニーホテルってそんなにいけたもんじゃないですね。オフィシャルだってお財布とよ~く相談しなきゃいけません。でも吟味しなおすと、そんなにお高いわけでもないのかもしれません。

【料金】

ディズニーホテルだからやっぱり高いな~なんてお泊りを始めたころはそう思っていましたが、ヨ~ク考えてみると以外にお安いのかもしれない。家族4人で下の子が添い寝できるのなら、断然オススメします。ディズニーホテルは一部屋料金で、基本はツインベッド。かつベットの下から引き出せるエキストラベットは使っていいことになってますので、大人3人は余裕でベットに寝ることができます。そう思うとなかなかいいかも。直営ホームページでの予約より、旅行会社のパンフ、またはじゃらんなんかにもよく載っていますから、日にちが決まったら早めにチェックですね。

【建物・雰囲気】

アンバサダーホテルは、モダンアメリカをイメージしているらしいです。Ah04どこらへんがモダンなのかいまいちデザインオンチのオイラには理解できないのですが、まあエントランスからロビーなどの内装はかっこよくて、パーク内のアトラクションの中に泊まっている感じといったらいいのかな。せちがらい日本国のなかにあって非日常の世界で1晩過ごせますので楽しいといえば楽しいか。ただガイドDVDのような落ち着いた雰囲気はなくて、お客さんでいっぱい。いつもごちゃごちゃがやがやしている感じがしましたね。あのロビーではくつろいでお茶なんてあまりできそうにないかな。それと外見のイメージに反してなかなかでかい。泊まった部屋がエレベーターから非常に遠かったのを覚えています。それでも廊下の端じゃなかったのでまだまだ遠い部屋のひともいるんですね。

【接客・サービス】

そりゃぁ大御所ディズニーホテルですから、オフィシャルには負けられませんね。旅行記にもあるように安いお客にはビシッとしてますから、よい治安が保てるのも事実ですね。ダメなものはダメ!はっきりいってくれますよ。パークの中でもいけないことをしている人(写真をとっちゃだめといっているのに撮っているとか)に対して、キャストはビシッといいますからね。いいことです。

【部屋】

最高!って内装もそうですが備え付けのお持ち帰り可能備品が割りと豊富です。Ah01ミッキーの形のシャンプー類など魅力的!絶対使わずに持ち帰りますね。あとパークのイベントに呼応してその備品の包装もかわりますので、コレクターには唾物ですね(リピート率を上げるのにそうしてるのかな?)。そういえばベットカバーなどもイベントによってかわりますので本当にまた違うイベントの時に来たい!って思っちゃいますね。

【風呂】

洗い場つきなので極東日本の文化にマッチ!ただこの前行ったときはパークで遊び疲れちゃって朝風呂になちゃった。まあこれといった特筆する設備(新メカ)はありません。普通の洗い場付き風呂です。

【清潔感】

よいですよ。ただ来客数も多いだろうから、細かい部分ではへたってるなという感じのところもありました。でもきにするほどじゃぁないですぜ。

【料理】

お食事処も何件かはいっているようです。ただ夕食は無理してアンバサダーホテル内で食べなくても、ちょっと、本当に30秒歩けば隣接するイクスピアリに行けちゃいますので困りはしません(お財布も困りません)。Ah03_2朝食も右にならえですが、やっぱぁ~なんていってもアンバサダーホテルに泊まる最大の目的のひとつは「シェフミッキー」ですね。食事中頻繁にミッキーとその仲間が来てくれるので、本当に食事どころじゃありません。でも子供たちはとっても楽しそうでした。満足満足。ただ家族4人で1万円を超えた朝食をとったのはオイラの人生で生まれてはじめて(ビックリ)。まあでもいい思い出になるのなら安いかな。

【アクセス】

車だと舞浜ローズタウン前交差点から首都高湾岸線をくぐってすぐ、ディズニーリゾートの噴水のある信号交差点を左折。JR舞浜駅のロータリーを左に見ながら、イクスピアリの屋内駐車場の入り口を通りこえて、アンバサダーホテルの駐車場入口が左に見えてきます。そこを左折してまっすぐはロビー前のロータリー。その手前左が屋内駐車場入り口になっています(背の高い車は天井のスプリンクラーに注意してね)。

電車だとJR舞浜駅から歩いてもそう遠くないのですが、イクスピアリの端から端まで歩くので荷物がどっさりの人は大変かも。そんな場合はJR舞浜駅出てすぐにあるウェルカムセンターでプリチェックインができるそうなので荷物を預けちゃえば楽ですかね。

問題はホテルから各パークに行く方法。ランドだったら歩きでもいけなくはないけど、基本的に両パークに直通リゾートクルーザー(ミッキーバス)を使用することになります。リゾートラインに乗る必要はありません。それだけに大人数のアンバサダーホテルの宿泊客が利用するので乗車率は120%以上。座れればラッキーっていう感じです。まあ乗車時間はそれほどでもないのですけど、ベビーカーを使う赤ちゃんのいるお父さんお母さんは乗り降りが混んでる分大変かも。みんな、そんな人を見たら助けてあげるんだぞ!

【その他】

シェフミッキーで朝食を食べたいあなた!絶対プライオリティ・シーティングで予約をしてください(シェフミッキーの朝食はアンバサダーホテルに泊まらないと入れません)。予約しても30分はまたされますからね(ディズニーファンだったら30分待つ価値はありますよ)。

【TDRレベル】

そりゃ5.0満点中5.0点でしょう。ただ不便さを感じてしまったのがやはり両パークに行くのにミッキーバスしか移動手段がないこと。そのミッキーバスがたいてい混んでいるっていうことかな。せっかくTDRにきたのならリゾートラインとかにも乗りたいですよね。まあそうそういけるようなホテルじゃないですし、今度は1週間連泊でゆっくりリゾートを満喫しよう(というよな身分にいつかなってやるぞぉ~)。

参考: 【アンバサダーホテル】の旅 20080120-21 

もう一度食べてみたいなシェフミッキー

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2009年4月12日 (日)

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル ~お気に入りのオフィシャルホテル~

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは、オイラの一番思い出深いオフィシャルホテルであります。TDRに初めてお泊りしたのもこのホテル。子供と一緒に初めてお泊りしたのもここ。おじいちゃんおばあちゃん3世代でお泊りしたのもここ。何回泊まったかなぁ~。でも、チェックアウトするたびに「あ~たのしかったなぁ~、また来たいな~」って思うお宿の一つなのです。そんなホテルだけに記事もいっぱいになりそう。ではさっそく、オイラ一番お気に入りのオフィシャルホテルのひとつ、「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」をチェック!

【料金】初めて泊まったときは、オイラが(とりあえず)通っている会社の関係で、ちょっとお安くなるというので、泊まりました。そのときは「安いな」って思ったのですが、インターネットなどでヨ~ク調べると、お値打ちは他にもいっぱいありますな。大きなホテルだけに、いろんな種類のお部屋とプランがありますので、決定前に調査をオススメ。やはり、冬の平日はお値打ちたっぷり。アミューズメント施設「オアシス」の利用チケットのセットプランなどいろいろ出ます。じゃらんとかもいいけどホテルのホームページもプランが検索しやすいので、両方比べてみてちょうだい。

Stbch_5【建物・雰囲気】オフィシャルホテル群の端っこで、かつ大きいので目立ちます。上から見ると「シャラトン」のSの字になっていて、お部屋ごとに微妙に窓からの風景が変わるようです。建物の前には段々になった滝があるのですが、季節によっては水がありません(たまたま改修中だったのかな)。フロントやロビーは最近改築リニューアルしました。フロント周りはなかなか落ち着きのある感じでおしゃれです。 裏庭もあり、夏はプールになる池と、本格的な結婚式用のチャペルもあります(この前、長女の結婚式はここにするかぁ!?って下見をしてきました。早すぎ!)。 朝食のあとちょっとお散歩するのも気持ちいいですよStbgd01

【接客・サービス】巨大なホテルでお客さんもいっぱい来ますが、手抜きはありません。ただ困ったのは、フロントが改築されて、チェックインとかの時にどこに並べばいいのかわからないこと(チェックインのために並ぶレーンがない…)。誰か他のお客さんが自分の番を待っているのかわからず順番を無視しちゃうような感じでちょっといやな感じ。まあフロントのリニューアル直後に行ったからそんなシステムはまだ出来上がってなかったのかな(今はかわったかな?)。

※オーシャンドリームルームとトレジャールームがどうも逆転しているようです。今までのオーシャンドリームルーム(ペントン君がいる階)がトレジャールームになって、逆にオーシャンドリームが小学生程度対応のお部屋になったようですね。詳しくはシェラトンのホームページで確認してください! (2012/01/29追記)

子供向けに、シェラトンのオリジナルキャラクター、ペンギンの「ペントン君」がいます。着ぐるみには、オアシスというアミューズメント棟の「キッズランド」で定時に会えます。泊まるお部屋によっては、ペントン君グッズ(歯ブラシやバススポンジなどのサニタリー関係)が1泊1部屋に1つついています。2人以上のお子様がいる場合は喧嘩になりそう。

【部屋】スタンダードのお部屋のほかに、子供向け内装の「オーシャンドリーム」ルームと「トレジャーズ」ルームがあります。トレジャーズルームはオーシャンドリームより若干年齢層が上かなといった感じです。オーシャンドリームが幼稚園ならトレジャールームは小学生。

  • オーシャンドリーム

長男が1歳半のころ連泊で泊まった時に初めて泊まりました。そのときはスタンダードルームを予約していたのですが、チェックインのときにフロントのお姉さんが、長男をみて「本日は、オーシャンドリームルームが空いてますので、お部屋を変えましょうか?」って言って来てくれた。お部屋を変えるって?「値段は変わるのですか?」ときくと、追加料金なし。事前知識もなかったので「オーシャンドリームってつまり、海側のお部屋ってことですか?」って聞くとどうも子供向けの部屋らしい。まあ、ただだしよくわかんないけど「部屋変更お願いします」って。変更して大正解!エレベーターを降りるなり、そのフロア全体がオーシャンドリームで、廊下のじゅうたんや壁紙にはペントン君。エレベータロビーにはペントン君の大きなぬいぐるみ。部屋に入るとスタンダードの部屋とぜんぜん違う雰囲気。そして、子供用にペントン君のアメニティセットが入ったバッグ。1歳半だった長男はおおはしゃぎでした。洗面には子供用の踏み台。洋式便器にのせる子供用の便座など、小さな子供への配慮たっぷりのお部屋でした。

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  • トレジャーズルーム

このお部屋に泊まったのは、おじいおばあと3世代でTDRにお泊りしたとき。このときは、オイラの家族はトレジャーズルームでおじいおばあはスタンダードに予約していたのですが、またまたフロントのお姉さんが「本日は、トレジャーズファミリールームが空いていますけどお部屋を変えましょうか?」って。またまた予備知識がなかったので「ファ、ファミリールームってなんですか?」って聞くと、どうも2部屋がつながったお部屋らしい。「OK、じゃ、変更お願いします」って変えました。トレジャーズのフロアもペントン君とはまた違った雰囲気ですが、子供向けでなんとなくいい感じ。お部屋には子供が喜びそうな仕掛けもちょっとあって(ペントン君キーフォルダーがお部屋のどこかに隠れている!)これもまた面白い。トレジャーズルームにもオーシャンとは違った子供へのプレゼントがあってこちらは小さな手提げバックの中にアメニティグッズ。お部屋は2部屋が内ドアでつながっていて広く使える。ただ、洗面、バスがひとつしかなかったので、逆にちょっと不便でした。でもまあ子供たちにはとてもいい思い出になりました。

【風呂】スタンダード、オーシャンドリームは洋風。トレジャールームは洗い場つきのお風呂です。

【清潔感】OK!OK!問題なし。

【料理】夕食は奥様のおなかが子持ちグッピー状態で泊まった時に、パークで夜中まで歩き回るには身体に悪い、とういので摂ったことがありますが、残念ながらその食事処はなくなってしまいました(ステーキ食べ放題だったのに…)。また朝食には、食べ放題の「グランカフェ」のほかに和定食の「なだ万」が選べたのですが、「なだ万」も現在は無いようです(定食だったのですが「なだ万」だけに非常においしかったのを覚えています)。で、グランカフェなのですが、ここも他オフィシャルと同じように、お食事時間には激混みですので、お早めに入ることをオススメ。近年、サービスをコストダウウンしたのか、目の前でオーダーできるオムレツ(「チーズとベーコンを入れてください」なんてシェフにお願いして目の前で焼いてくれる)がなくなったり、ペントン君チョコの食べ放題がなくなったりと、このお食事処の売りがなくなってしまいました。普通の朝食レストランに成り下がってしまったようです。まあ個人的にはホットケーキにつける生クリームが食べ放題なので許せますけど。オイラのオフィシャルの朝食ランキングでは常に1位だったのですが、最近はヒルトンの「ザ・スクエア」が一番かな。

【アクセス】車の場合は舞浜ローズタウン前交差点方面からだと、東京ディズニーランドの駐車場入り口通り過ぎ、リゾートライン「ベイサイドステーション」に向かう信号のある交差点を左折、リゾートラインのベイサイドステーションを左手に通り過ぎ、ホテル群の一番奥に見えます。右折して駐車場に入りますが、大きなホテルなので、立体、地下、屋外といろいろあります。空いてるときは、地下駐車場のロビーに向かうエレベーターに近い場所が便利かな。だいたいは停めれないけど。ランド・シーへはリゾートラインを使うことになります。

【その他】ホテルに隣接して「オアシス」というアミューズメントの建物が建っています。中には、ゲームセンター・スポーツジム・プール・お風呂・キッズルームがありと、わりと大きめで、正直パークに行かなくてもここで1日過ごせそう。「1週間連泊なんだけど、今日は大雨だからここで遊んでよう!」なんてリッチな休暇のとり方をできる方にはもってこいでしょうねぇ~。

  • 舞湯

お風呂です。オアシスの地下1階にあります。パンフレットなどの写真を見ると大きく見えますが、それほどでもありません。浴槽が1つに洗い場が…といった小さめの温泉旅館のそれと同じ程度です。大きさの期待はできませんけど、足をのばしてお風呂に入りたいならどうぞ。

  • スタジオアリス

写真は撮りませんでしたが、町にあるスタジオアリスとほとんど変わりません。衣装も豊富にあり、この前泊まった時、たまたま「七五三の記念写真どうしよう?」って考えていたときだったので、時間があれば撮っちゃってたかもしれません。

  • ナムコランド

ゲームセンターです。ゲーム機も豊富にあります。クレーンゲームもたくさん。以前プーの湯のみをここでゲット!

  • キッズランド

子供のアスレチックやペントン君と定時にグリーディングできるペントン君のお部屋があります。アスレチックは、迷路のような大きなジャングルジムで、子供には非常に魅力的。付き添いの大人には、構造がFOR子供なのでちょっとハード。とっても楽しいのですが、ひとつ文句。キッズランドの受付の人が非常に無愛想。オフィシャルホテルの従業員にはあるまじき。子供への接客は東京ベイホテル東急の「カーニバルスクエア」の従業員の方々を見習って欲しいですね。そういえばオアシスの従業員について全体的にそんな感じだったな。ホテルとは別の組織なんかな?なんて感じました。もし、TDRにあるシェラトンの直営ならぜひ改善してほしいですね。

【TDRレベル】5点満点で4.5点。減点はオアシスの接客態度△0.5、グランカフェのサービス低下△0.2。とてもいいホテルですけど、最近なんとなくコストを抑えて抑えてっていう感じがうかがえます(安いプラン安いプランって探し回るオイラのような安いお客が多いからですかね…反省)。かといって従業員の方々のサービスは変わりませんので。ただオアシスの接客はなんとかしてほしいですね。まあ利用しなければいやな気分にはならずにすむのですが。そして、あとはフロントの方の家族構成をみて、料金関係せず、空いてる部屋を薦めるなどの臨機応変の対応は利用者としては非常にうれしいですね。他のオフィシャルではなかなかありませんですし、そんなところがリピーターを生み出すのでしょうね。ということで+0.2点で合計4.5点。やっぱり施設の規模やお部屋のバリエーションなど、相変わらず魅力的なオフィシャルホテルのひとつです。次はいつ泊まろうかな?

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2009年3月 6日 (金)

ホテルオークラ東京ベイ ~優雅に過ごすホテル~

このホテルは、オイラが連泊した初めてのオフィシャルホテルじゃないかな。当時はあんまりインターネットで予約みたいなことはしてなかったので、近ツリあたりのパンフで旅行代理店に行って予約したような気がする。連泊割引なんていうのがよくあるのでそれで泊まったんだ。そのあとはインターネットで予約してたけど、パンフ見ていろいろ検討するより結局はじゃらんでお値打ち探して、タイミングを合わせて予約確定をクリック。

まあそれはさておき「ホテルオークラ東京ベイ」をチェック!

【料金】お値打ちプランがなかなか見つからない。それだけに高級感を保っているのかも。シェラトンのペントン君みたいな子供向けのオリジナルキャラクターもいないし、子供をターゲットにしたプランもあんまり見たことない。どちらかというと大人向けのホテルなのかな?

【建物・雰囲気】建物は大きなシェラトンと大きなヒルトンのダブルトンの間に挟まれたところに立地しており、両トンに比べるとこじんまりしています。ロビーなどもさして広いわけでもないので、その分人も少なく喧騒でざわめくこともありません。非常に落ち着いた感じ。これはジャージで来ちゃいけないなって思わせる高級感もあり、子供に蝶ネクタイと白タイツにつりゴムのついた半ズボンをはかせたたほうがいいのか!?といった気分になります。6オフィシャルの中では1番高級感漂います。

【接客・サービス】フロントはどこ?って迷った思い出があります。チェックインはロビー入って正面のカウンターでチェックアウトと清算は入って右側だったと思います。もちろん迷っていればスタッフの方が気がついて教えてくれますが、接客はそれはもう高級ホテルのホテルマンの方々の口調。一介の庶民が話していいのかって思っちゃいます(決して高飛車だといっているわけではないですよ)。とっても親切ですから気にせず。

【部屋】中央フロントから両ウィングにコの字に広がっている客室はちょっと間違えば、エレベーターなどから非常に遠いところになってしまいます。泊まるときはいつも低料金プランなので中庭側の部屋しか泊まったことがないのですが、そんなお部屋は値段に比例してかあんまり眺望はよくありませんでした(目の前にイルカのホコがどんとあって海も見えず)。せっかく泊まるのだったらちょっと奮発してもいいのかな。

【風呂】これはこのホテルの売り。総大理石の広いバスルームで、シャワーブースもあります。ただ洗い場がない洋式の大きなバスタブですのでやっぱり子供よりも大人向けなのかな。今はどうかわからんけど、シャワートイレがついていなかった。リニューアルしたお部屋にはあったそうだけど、いまどきビジネスホテルにも完備なのにねぇ~と思いました。

【清潔感】これといって問題もありません。

【料理】朝のバイキングは一品一品おいしかった思い出があります。連泊プランにしたときは朝食を昼食に変更できますっていう内容だったので、昼食にしてみましたが、これもまたコース料理でしたが高級感あふれてとってもおいしかったな。長男が1歳半くらいのときだったから量より質の時分だったので非常に満足した思い出があります。

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これはお子様ランチ。添い寝の子供だったのにサービスです。

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これは魚料理。お上品。

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で肉料理。どれもランチですけどおいしかったです。

【アクセス】車の場合は舞浜ローズタウン前交差点方面から行くと、東京ディズニーランドの駐車場入り口通り過ぎ、リゾートライン「ベイサイドステーション」に向かう信号のある交差点を左折、ベイサイドステーションの真向かいの森のような中にある青いイルカの彫像が飾られているゲートがオークラの入り口です。ちょっと見過ごしがちですが、ベイサイドステーションの真向かいだと覚えておいてください。ランド・シーへはリゾートラインを使うことになりますが、ベイサイドステーションまでリゾートクルーザーが出ています。ほんとに、ほんとに目の前ですけど。歩けばとうに着いちゃうだろうなっていうくらい、いやそれ以上待ってもミッキーバスにのりたくなっちゃうんだよね。

【その他】そういえば初めて泊まったとき、部屋まで案内してくれたお姉さんが新人だったようで、たどたどしく、でも一生懸命お部屋の調度の説明をしてくれたのを覚えています。あとで配達してくれた手荷物も間違えて他のお客さんのを持ってきてくれたりとか…。でもはじめは間違いは誰にでもつき物。「がんばって!」って心の中で思わず言ってしまいました。皆さんもぜひ心を大きくして一生懸命の人は応援してあげてくださいよ。最近は小さなことで目くじら立てるお客(どんなに大金を払っていても言うことは小さい、通称「安い客」)が多いですからね。もし立場が逆だったらと思えないんですかね。そこのあなた!気をつけて!

【TDRレベル】TDRレベルは5点満点で4.9点。0.1点の減点はシャワートイレを一気に入れ替えたりしないちょっと保守的な経営がみうけられるなと思った点。高級ホテルだぞって威張っているわけじゃないだろうけど、そんな感じがしちゃったオイラの心の狭さを笑ってください。ちょっと死語っぽくなっちゃうけど、おチャラけるわけでもなく「エレガント」って言う言葉が丁度あっているようなホテルがこの「ホテルオークラ東京ベイ」。ランドやシーに行く行かないにかかわらず優雅に静かに過ごせるホテルだと思います。

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2009年2月15日 (日)

東京ベイ舞浜ホテル ~最新のオフィシャルホテル~

Googleマップの航空写真ではまだ建造中。TDRの中の最近できた6番目の一番新しいオフィシャルホテル。TDRホテル完全征服をたくらむオイラ(なんか悪者みたい)としては、「泊まらねば!」と思い、オープン早々、と行きたかったのですがオサイフの都合により、ほとぼりが冷めたころに行ってきました。そんな東京ベイ舞浜ホテルの感想をチェック!

【料金】どこのオフィシャルも同じですが、ピーク時(土曜日、連休中、夏休中)を避ければお値打ち料金。避けられなければ激高料金(激高は私の感覚から言うとですけど)。旅行会社のプランを使ってもいいけど、やっぱりネットで探すと(そのホテルの公式ホームページも含めて)お値打ちプランが見つけやすいですね。

【建物・雰囲気】建物は真ん丸い茶筒状で個性的。外壁色も落ち着いた茶系統です。中に入ると、茶筒そのもので中央は大吹き抜け。吹き抜けの一番下にはレストランがあります。つまりお部屋は大吹き抜けの円周上に各部屋が扇の形上になって並んでいる状態です。雰囲気はお歴々の巨大オフィシャルホテルと違って「こじんまりしているな」って言うのが第一印象。

【接客・サービス】フロントはこじんまりしているなっていう感じですので、どこぞのよくあるビジネスホテルなみの大きさ。サービスはこれといって特筆するほどの他のオフィシャルと違った印象はありません。フロントやスタッフの方々の対応は無難に他のオフィシャルと遜色はまったくありません。

【部屋】まあ新造ホテルだけに、調度品やお部屋などはまだまだ新品でした。部屋の色もホテルの外壁色に合わせた落ち着いた暖色系の色。建物の360度方向に部屋があるので窓からの風景は、オーシャン、パーク、その半々という感じの風景でしょうか?オイラが泊まった部屋は、サンルートプラザが目の前にドンっと建ってる部屋で、まあ値段相応いうなれば一番景色がよくない部屋なのかもしれませんが、圧迫感はそれほどなくまあ不満はありませんでした。Tbmv

【風呂】ここも今風、日本人に合わせているのでしょうか、洗い場があって子連れには便利です。洋風だとどうしても、バシャバシャ子供たちをお風呂場で遊ばせることができませんですからね。

【清潔感】そりゃ、新造ホテルですから言うことなしです。

【料理】素泊まりプランでしたので、レストランの味についてはなんともいえないのですが、すべてのレストラン、といっても食事処は茶筒の底面1階部分に1件しかないので、朝食時に覗いた感じではやはり激混みでしたね。やはり早め早めの行動が肝でしょう。あとオイラが泊まった宿泊プランには館内のパン屋さん「ハニービー」のパン購入補助券がついたものでしたので、おやつに買いましたけど、それほど高くもなく、町のパン屋さんと同じくらいの値段でしたので使えそうです。ただそんなに大きいパン屋さんではないので、やはり朝食時は売り切れ必至かな?

【アクセス】車ですと舞浜ローズタウン前交差点方面から行くと、東京ディズニーランドの駐車場入り口・サンルートプラザを過ぎてすぐ左手。駐車場は建物の裏。ランドへの直通はないけどJR舞浜駅へのシャトルがあるので舞浜駅から歩く手もあるでしょう。ディズニーリゾートクルーザー(ミッキーバス)はベイサイドステーションまでホテルから循環してるのですが、サンルートプラザ→東京ベイ舞浜ホテル→ベイサイドステーション→サンルートプラザとなってるので、サンルートのお客さんでいっぱいのときは立っていくしかないでしょう。でもたった2・3分ですからがまんできそうです。

【その他】これといった特徴はないのですが、全体的にこじんまりしているな、っていう感じでした。その分きめ細かいサービスも期待できるかな。2階には大浴場もあるようです(4歳以上利用可)ので今度泊まった時は入ってみようかな。

【TDRレベル】ということで、TDRレベルは4.5。▲0.5は、まあ郊外にある小洒落たホテルとどう違うの考えたときに、どうにかディズニーファンタジーでTDRなんだなと実感できるといったことでしょうか?でも、今度は朝食、スパ付きでもう一度泊まってみようかなって思えるホテルでした。

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