昔のTDRはどんな感じ? (国土地理院)
先日、茨城県のつくば市にある国土地理院「地図と測量の科学館」に行ってまいりました。
長男長女が小さいころに何回か行ったことがありましたが、本当に久しぶりに行きました。
展示物はほとんど変わっていませんでしたが、ITを使った展示物が多くなったような気がします。
そのなかでも1階に設置してあった大型モニターで見る地図「タッチず」は非常に面白かったですね。
Googleマップの巨大版とお思いでしょうけどさにあらず。現在の地図に過去の地図をオーバーラップしてみることができるのです。
早速自宅を探して過去にさかのぼると…なんと明治時代には私の家は池の底でした。
いやぁ初めて知って感動しました。
で家に帰ってから「TDRはどうだったんだろう…」って疑問に感じ、聞くところでは埋め立てたという事実は知っていたのですが…
是非皆さんも見てください。まず国土地理院のホームページのなかにある地理院地図を開いてください。
(リンクは地理院地図のTDRの真上をセットしてあります)
左上の「情報」をクリック。
すると下のようなメニューが出ます。
真ん中の「表示できる情報」をクリックすると下のようになります。
一番上の「地図・空中写真」をクリック。またまた下のようなメニューが出ます。
一番上の「写真」をクリックすると、今見ている画面内の閲覧できる時代の写真が出てきます。
最新を見てみましょう。「最新(2007年~)」をクリックします。シーの「ジャスミンのフライングカーペット」あたりをみるとまだありませんね。
ちなみにGoogleマップは下の通り。新しい地図なんですね。
では、早速皆さんご自分で昔のTDRにタイムスリップしてみてください。
ご自宅の場所も古地図がデータかされていればかなり前の様子がわかりますよ。
ちょっとワクワクしますね。
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