くまのプーさん 小さなしあわせに気づく言葉 ~こりゃいいね~
先にご紹介しました、「くまのプーさん 心がふっとラクになる言葉」の第2弾。
「くまのプーさん 小さな幸せに気づく言葉」をご紹介します。
実を言うとこちらが先に出版されていたようで、
2011年9月20日 初版 です。
PHP研究所 著
価格533円+税
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こちらも400年前の中国の学者「洪応明(コウオウメイ」が記した「菜根譚」という人生書ということらしいです。
●人としての道を説く儒教
●のんびり自足する生き方を説く道教
●悩めるこころの救済となる仏教
の東洋三大思想を組み合わせて書かれているということです。
正直いって、先に紹介した「心がふっとラクになる言葉」の本より、こちらの「小さなしあわせに気づく言葉」のほうが、オイラの心にフィットしたみたい。
では、「くまムー」抜粋の中の抜粋をご紹介しましょう。
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◎どんなときでもあきらめないで
失敗したあとで、成功のきっかけをつかむ事だってある。どんなにうまくいかないときでも投げ出さないでやってみよう。
◎パワーは大事なときのために
活動的な人は、続けることがニガテ。おとなしい人は元気がたりない。両面のいいところをとって、静かな中に行動力をもてたら最高!
◎がんばるバランス大切に
一生賢明はたらくのはいいけれど、がんばり過ぎてムリしないでね。でもまごころをこめなければ、役に立つよろこびもなくなっちゃう。
◎迷ったときはもうひとりの自分にきいてみる
そんなことしていいのかな、ともうひとりの自分がいっている。間違った道を進みそうになったときは、後ろで見ている自分にたずねよう。
◎いつも同じ青空にもどる
土砂降りの雨も、かみなりも、やがて雲ひとつない青空にもどる。人の心も、どんなことがあっても同じように戻る。そんなふうでありたい。
◎家族にはあまえてもいいよ
親が子どもをたいせつにかわいがることや、子どもが親のためになにかしてあげるのは、気を使う必要のないあたりまえのこと。家族だもの迷惑をかけあったっていい。
◎ひとつの言葉で人を救える
人が苦しんでいるとき、悩んでいるときに、たった一言アドバイスをしてつらさから救ってあげる人がいる。そんなすごい人になれたらいいね。
◎ほかのものにとらわれないように
水の中を泳ぎまわる魚は、水の存在を気にしない。風にのって飛ぶ鳥は、風の存在に気づいていない。そう考えればすべてのとらわれから離れて思うとおりの道を進むことができる。
◎力をためれば必ず飛べる
長い間力をたくわえてうずくまっていた鳥は、必ず空高く飛び立つことができる。だから途中でへこたれなくていいし、あせってイライラしなくてもいい。
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さあどうでしょうか?他にも素晴らしい言葉がたくさんありますが、この程度にしておきます。
最後のページ。
If you can dream it, you can do it.(Walt Disney)
夢を見ることができれば、かなえることもできる。
まさに、夢を信じれば必ず実現するんです。その代わりなみ半端な信じる力じゃダメですよ。まさに欲しい物が目の前にあると信じきることが肝心なんです。
「お金持ちになる」とか「いい人と結婚する」とか、そんなのは神様か妖精かはたまた守護霊かわかんないけど、漠然とし過ぎて、願いをかなえてあげられません。
きちんと、紙に書いて壁に貼っておかないと、願いを理解してくれないですからね。
まあとにかく、このプーさんの本も最高にプーさんのかわいい絵がいっぱいですので、くまプーファンにはたまりませんな。
ダッフィーファンには永久に「ダッフィーの幸せになる言葉」なんて本出ませんから(おいはアンチダフィーですからね)。
プーさんファンのあなた。ぜひお買い求めを!
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