東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート(旧名称:東京ベイホテル東急) ~ホテルの中に街がある~
(2010年10月1日より、リブランドということで名称が「東京ベイホテル東急」から「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」に変更になったそうな。)
このホテルの特徴はなんと言っても、ホテルの中に大きな吹き抜けがあってそこに街があるのが売りなんじゃないでしょうか。京都駅ほど「でかっ!」っていう感じじゃないけど、はじめてみたときは圧倒されました。そんな東京ベイホテル東急をチェック!
【料金】お得なプランがいろいろあります。もちろん冬の平日に「これは!」っていうくらいに安いプランがでたり、子供向けのおまけのついた添い寝プランもあって、総合的にみるとお値打ち感があります。
【建物・雰囲気】外観はピンク色のような外壁の大きな駅といった感じ。南フランスをイメージしているようなのですが、ちょっと間違えば趣味の悪い色。でも、他のオフィシャルホテルの落ち着きのある色とは対照的で特徴があっていいのかもしれません。またその大きさに比例して集客許容数は絶大でしょう。中にはいると冒頭に記述のとおり、大吹き抜けに圧巻です。夜は吹き抜け内のイルミネーションもきれいで、館内の展望エレベーターからの眺望をオススメします。
【接客・サービス】スタッフの方々はオフィシャルホテルですので、問題なし。とっても親切です。サービスに関してはこれといってないのですが、小さなお子さんがいるのなら、チェックアウトの、現実の世界に戻る日(つまり帰る日)はお昼まで、吹き抜け内にある「カーニバルスクエア」で遊ばせるのはどうでしょう。子供用のアスレチックですが、ここのスタッフの方は子供好きなのか、幼稚園の先生以上の気配りがあります。シェラトンの「オアシス」のスタッフに見せてあげたい(シェラトンについては別ブログで)。帰りにバンバンボールに似た風船をくれますが、割と丈夫。2、3ヶ月長女に乗られてわれるまで自宅の部屋に転がってました。
【部屋】まあ普通にきれいですが、あまり印象がないので、これといった特徴がありません。普通に居心地がいいって感じです。まあオサイフの関係上、スタンダードの部屋にしか泊まったことがありませんので…
【風呂】特徴なし。洗い場のない普通の洋式お風呂でした。
【清潔感】まあオフィシャルホテルですから言うことなしって感じですか。まあTDL開業当時以来の建造物ですから、調度品に若干古ぼけたところも見受けられますが許容範囲です。
【料理】夕食の経験なし。朝食は他のオフィシャルと同様、激混みです。小さなお子様がいらっしゃるご家族でしたらオープン時間ちょっと前にならんで、オープンと同時に入ることをオススメします。「孔雀庁」という中華レストランがあり、朝食もやっています。うまい中華をたらふく食べてみたい!っていうオイラの希望から入ってみたのですが…う~ん…って感じ。ひとくちラーメンの麺はのびきってるし、中華レストランと豪語する割には、シュウマイ・ちまき・春巻きなどは、なんの特徴もない普通の中華だし…。オイラのような目的で入る場合は期待以上に期待しないように。混んでるときは、披露宴のような朝食の別会場が設置されます。以前ここで食べたのですが、なかなか普通においしかったです。レストランで長時間待つのでしたら、特設会場で食べちゃうのがいいですね。
【アクセス】舞浜ローズタウン前交差点方面から行くと、東京ディズニーランドの駐車場入り口・サンルートプラザ・舞浜ホテルを通り過ぎると見えてきます。車の場合はリゾートライン「ベイサイドステーション」に向かう信号のある交差点を左折すると、すぐ左側に駐車場の入り口がありますので行き過ぎに注意!ランド・シーへはどの道、リゾートラインを使うことになりますが、ベイサイドステーションまで歩くか、リゾートクルーザー(いわゆるミッキーバス)に乗るか悩むところ。どちらも楽しいでしょうけど。
【その他】部屋に加湿器あり。ドリンクは有料。のんべ~お父さんは特に注意!館内の売店に酒類はありません。ノンアルコールの缶ビールはありますけど、他の一般ジュース同様高い!ほぼ倍!事前に用意されたほうが思う存分飲めますよ。
【TDRレベル】ということで、レベル満点5点で4.8点。ほぼ非日常のTDR気分を味わえます。お部屋にあんまり特徴(思い出)がなかったので▲0.2点って感じ。お歴々のオフィシャルホテルの一角なのでリゾート気分を満喫できるでしょう。
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